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violet7688旅のこと

旅のこと時々映画のこと

タイThailand 2016年1月 ⑤バンコク

タイの首都バンコクの正式名称は「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシットกรุงเทพมหานคร อมรรัตนโกสินทร์ มหินทรายุธยา มหาดิลกภพ นพรัตนราชธานีบูรีรมย์ อุดมราชนิเวศน์มหาสถาน อมรพิมานอวตารสถิต สักกะทัตติยวิษณุกรรมประสิทธิ์」・・・現地ではクルンテープ(天使の都)って言うんだって。旅人だったら、ここに行かなきゃダメでしょ、バンコク

BKK スワンナプーム国際空港

2016年のレート。このとき約3円だったタイバーツが、現在(2024年)では4.6円。1バーツ3円で換算してたけど、5円換算する必要があるね。タイの経済発展と、弱くなった日本円の相乗効果。

空港にファミリーマート

空港にセブンイレブン

空港から市街には、エアポートリンクで。高架線を走る便利な鉄道。

鉄道の駅から見た、市内の様子。Ratchaprarop ラチャプラロップ駅。

ホテルの入口に至る通り。

宿はこちら。Budacco Hotel

Budacco The Living Place

駅から宿までは、屋台がびっしり。

市内の川を爆走する、ボート。川岸に停車場があって、川沿いに移動できる。

タイ国鉄。紫とオレンジの塗装は、とても印象的。

国鉄の線路わき(メトロ高架線の下)、線路ギリギリまで売店があったりして、とても萌える。

夕刻の踏切。遮断機が上がるとともに、シグナルダッシュが発生するのはお約束。

チャオプラヤー川は、船で移動。

船の中の様子。

水辺の建物。船の移動を前提として、船着き場がある。これはプライベートな船着き場。

水上の建物、風情があってとても良い。

ワット・ポーの船着き場。

ワット・ポー Wat Phra Chetuphon Wimon Mangkhalaram Rajwaramahawihan バンコクで最大かつ最古の寺院。タイル細工の装飾が見事である。

ワット・ポー。中華風の人物。

ワット・ポーの巨大な涅槃仏。46mあるそうだ。

口を開けて仏像を見上げていると、スリに遭うかも。注意書きの看板も筋斗雲みたいでお洒落。

涅槃像の背中側にある、108個の壺。1個ずつ硬貨を入れてお祈りすると煩悩が取れるのだ。

ワット・ポー。とにかく装飾が見事なのだ。

疲れたらこれ。その場で切ってくれるココナツは、水や飲料より安全。なおかつミネラル豊富で適度な甘さがあり、熱い場所での移動には最適。

みんな大好き、カオサン通り

カオサン通りトゥクトゥク

カオサン通りの屋台。

カオサン通り、飲食店も土産物屋も、おお賑わい。

木先生の足裏マッサージ。確かな技術の有名店。

一方で、このようなマッサージ店も。日本語で説明されてるところを見ると、コロナ前は日本人観光客がいかに多かったかと言うことだ。

ムエタイのジム

どこの国でも、どこのマーケットでも、花売り場は良い。

チャオプラヤー川をかなり北上したところにある地元マーケット。香辛料の店。

地元マーケット、そのまま売ってる系の市場。

地元マーケット、そのまま売ってる系の市場。

働く背中は素晴らしい。野菜売りの人。

中華街。ヤワラート通りにつながる。

中華街。貴金属の取引の店が大変多く、なるほど中華街だと納得。どの店も大いに繁盛している。

中華街。明らかに無理がある車両の進入。それでも何となく機能しているところが、これまた良いのだ。

はみ出して何でも売ってるのが良いのだ。

中華街の海鮮売り場。

うっかり食すと、翌日お尻が痛くなるやつ。

中華街の食堂。

メンズの床屋さん。

カラフルなマンション。

安全に使えたATM

駅の切符自動販売機。きちんと機能していた。

みんな大好き、サイアムスクエア。

最終日、帰国の途へ。スワンナプーム国際空港、再び。

最後に、空港の売店の品出しが、余りにおおらかだったので。

大量の写真があり、このたび編集して思ったことは「こんなんじゃ、タイの魅力が全然表現できてない」ってことでした。巨大なショッピングモールがある一方で、そのまま売ってる系の地元マーケットがあり、数多くのワット(寺院)があり、さらに乗物が楽しいのです。初めてバンコクに降り立った日、街がドブ臭く感じられたのですが(おそらくチャオプラヤー川の匂い)、翌日にはその匂いが分からなくなっていました。

この旅もすでに9年前のこと、コロナを乗り越えたタイは、さらにパワーアップしていることでしょう。また訪ねる日を思いながら、こぼれ落ちそうな記憶を、やっとの思いで手繰り寄せた編集でした。

タイThailand 2016年1月 ④パタヤ

リゾート地パタヤは、バンコクから約130km南に行ったところ。鉄道もあるんだけど、本数や所要時間から、バスの方が良く使われるみたい。バンコク市街からメトロでエカマイ駅 Ekkamai station に行く。ここにバスターミナルがある。

エカマイ・バスターミナル Ekkamai Bus Terminal ここでバスのチケットを購入。

大型バスを予想していたが「お前はこれに乗れ」と係のオバチャンに連れて行かれたのが、こちらのマイクロバス。補助席まで使用して満席で出発。確かに「バンコク-パタヤ」って書いてある。きっと連れてってくれるだろう。

高速をぶっ飛ばして到着、パタヤのバスターミナル。

おお、パタヤビーチ♡

リゾートだ、とにかく明るくて、ウキウキするぞ。

木陰を選んで歩く。暑い。

湾の向こう側に「PASTTAYA」の看板が。レジャーボートも多くて、賑やかだぁ。

海岸を散歩してたら、ラン島行の船着き場を見つけた。乗りたくなった。だから乗った。

ラン島の船着き場

パタヤ賑やか過ぎなので、ラン島いいかも。

パタヤとラン島を往復する船のダイヤ。

ラン島のセブンイレブン。観光客が多い証拠だ。

海産物売ってる。

船はこんな感じです。

ラン島からパタヤに戻ってきた。

西日の当たる、パタヤの街。

夕方になったので、パタヤのバスターミナルに来た。

帰りは大きいバスだった。

高速道路から、夕陽。

バンコクに帰ってきた

バンコクから日帰りでも楽しめるパタヤでした。でも、もっとゆっくりしたいよね~。飲食店、土産物屋、夜の繁華街もたくさんあります。繁華街から少し離れたところに宿を取り、何もしない旅を目指すのが良いです。

タイThailand 2016年1月 ③アユタヤ

アユタヤは、バンコクから約80km北方にある古都。JR高崎線に例えると、東京から深谷くらいの距離(例え方がニッチ?)。バンコクのフアランポーンHua Lamphong駅から、鉄道で約2時間、運賃は約80円だった。エアコンなし扇風機の車両であったが、なかなか楽しかったぞ。

バンコク発ピサヌローク行。タイ国鉄の特徴あるカラーリング。

車内の様子。昭和な高崎線みたい。

アユタヤ到着

遺跡のある市街に入るには、川を渡る必要がある。ここらへんで渡し船の強力な客引きに会う。客引きに従わなくても、船に乗れるから大丈夫。

この船に乗る。

船頭のオッちゃんはいい人だった。

ワット・マハタート Wat Mahathat アユタヤ王朝初期の遺跡。

ワット・マハタート。たいていの場合、アユタヤについて最初に訪ねる寺院なので、印象に残る。

ワット・マハタート、菩提樹に飲み込まれた仏頭。見に行きたいし、写真も撮りたいけど、本来敬うべき仏さまです。目線を仏頭より低くするのが礼儀。アユタヤの象徴的な場所。

ビルマ軍との戦争で、仏頭の多くが切り落とされている。当時仏頭には貴重な金箔が貼られていたらしく、金箔目当てにビルマ軍が持ち帰ったと言われている。仏教徒同士だ。少なくとも仏や寺院を傷つけないでほしい。

こんな仏さまが多く並んでいる。

自分の首をのぞかせて写真を撮らないようにと、注意書きが。

WAT NOK 

大きな池がある、プララーム公園。先方に見えるのは、ワット・ランカ・カオWat Langkha Khao。

ワット・プラシー・サンペットWat Phra Si Sanphet

公園周辺では、象に乗れる。

標識を頼りに、目当ての仏像を探す。

ワット・ロカヤスターラーム Wat Wat Lokaya Sutharam 屋外の寝仏!でかい! オレンジ色の袈裟を着ているのは修復のためだったらしい。80歳で入滅した仏陀を表しているんだって。

ちょっと注意なのですが、ワット・ロカヤスターラームに行く途中、野犬の多い場所があり、襲ってはこなかったけど少々怖かったです。海外では野犬注意です。

ここまでずっと徒歩で来たのですが、さすがに暑さと疲労でクタクタ。通りすがりのトゥクトゥクに乗る。

トゥクトゥクのアニキ、いい人だった。

アユタヤの駅前の食堂

おそ昼ご飯

夕刻のアユタヤ駅

プラットフォームが列車の高さに合わせてあるなんて、期待しちゃダメ。大型トラックの運転席に乗るくらい高さがあるから、大変。僧侶の方は優先で。

バンコク・フアランポーン駅の様子。巨大なドーム型の天井で、列車が入ってくると何とも言えず油の匂いがして、長距離列車の発着する様子は、駅にいるだけで旅の気分を味わえる。フランクフルト中央駅をモデルにしたんだって。

フアランポーン駅は、そこから北へ約8kmの、クルンテープ・アピワット中央駅へ機能を移しつつある。クルンテープ・アピワット中央駅は近代的で機能性の高い駅であるが、旅の郷愁を漂わせるフアランポーン駅も、その魅力は素晴らしい。

フアランポーン駅。構内の様子。奥が切符売り場で、その壁の奥がプラットホーム。

アユタヤには多くの寺院がある。14世紀から400年以上続いたアユタヤ王朝であったが、18世紀にビルマ軍との戦争に敗れた。戦いの中心になった寺院の多くでは、仏頭が切り落とされてしまっている。中心から離れた場所の寺院では、仏像がそのまま残っている寺院もあるそうだ。

そう言えば帰路のトゥクトゥクは、橋を渡って駅まで来てくれた。駅の目の前は川だけど、渡し船に乗らなくても市街には入れます。でも船に乗るのがオツで良い。

タイ旅行では、おおくの寺院(ワット)を訪ねるので、看板や時には手書きのメモを映し込んでおく。帰ってきてから「どのワットだか思い出せない」目に、必ず遭うからだ。

タイThailand 2016年1月 ②ワット・プラタート・ドイステープ Wat Phra That Doi Suthep

チェンマイから日帰りで、ワット・プラタート・ドイステープ(寺院)に行った話。その寺院はチェンマイから西へ20kmほど行ったところにあり、長い階段を上った先に寺院がある。チェンマイから寺院の入口までは、ソンテウ(小型トラックの荷台に乗る、乗り合いタクシーのようなもの)を利用した。

ソンテウ。このルートは行き先が表示されてて分かりやすかった。

寺院の入口に案内地図があった。中国語が一番大きく表示されてるのが、ちょっと印象的だった。素帖寺と書くんだね。寺院を通り過ぎて、もっと奥まで登ると他にも見どころがあるようだ。今回は寺院まで。

凄い階段だった@@登るぞ!

着いた。美しいお寺だ。

頑張って上ったから、眺めが素晴らしい。

見ざる言わざる聞かざる…日光の東照宮にもいるけど、仏教の教えとして共通の考え方なのか。一説にはヒンドゥ教にも類似の猿がいるとか。

油を注いで火をともすやつ。

寝仏と緑の仏さま、熱心にお祈り。

順光のストゥーパ

逆光のストゥーパ。神々しい(仏だから仏仏しい)。

これはご本尊様なのか。

謎の植物。名前が分からない。

参道には土産物屋がいっぱい。仏像や宗教グッズがびっしり並べられている。

さて、帰路につくのだが(チェンマイに戻る)、通りがかったソンテウに価格交渉したら乗車拒否された記憶が。。。観光地で無理をするものではないと学習した。こちらは駐車場まで戻って乗せてもらったソンテウの座席だったと思う。山道を爆走するので、ぼんやりしてると振り落とされる。

チェンマイの市街が近づいてきた。

ゆうごはん♪

 

タイThailand 2016年1月 ①チェンマイChiang Mai

日本は冬だけど、タイは暑かった。昼間は30℃超え。旅の基本「無闇に歩き回る」を実践して出かけてきました。まずはチェンマイから。

到着は夜になってしまった。空港の駐車場でタクシーに乗るつもりだったが、大混雑。謎の仕切り姉さんがテキパキ客さばきをしており、順番通りに乗車できた。あの姉さんは、どんな立場の人だったのだろう?

 チェンマイの宿はこちら。清潔で広い間取り。Yindee Stylish Guesthouse

Yindee Stylish Guesthouse 中の様子。

宿の東側 Mun Mueang Rd まで出てきて、初のタイメシ。店の名前は忘れてしまった。近所にTatooショップがあったのを覚えている。調子に乗って辛いカレーを食べて、翌朝お尻の穴が痛くなる…

翌朝、宿の近所に寿司屋を発見。メニュー的には、サーモンやキレイなお魚中心の映え寿司。

昨晩の辛いカレーでお尻が痛くなったことを反省し、優しめの朝食にした。旅中は体調維持が肝心なのだww

さて、ここからは街歩きの記録。チェンマイは城壁と川に囲まれた旧市街、その周りを取り巻く新市街からできている。歩いていると次々に、ワット、ワット、ワット、お寺の連続なのだ。何のワットなのか思い出せないほど訪ねた。多くの写真があるけれど、それぞれ一枚ずつ。それでも食傷?

ワット・ドック・カム Wat Dok Kham 

ワット・パンオン Wat Phan On

ワット・パン・タオ Wat Phantao

ワット・チェディルアン Watchediluang Varaviharn 様々な部分に象さんの彫像が。自分はこのワットが大変気に入り、何度も周囲をうろついていた。

ワット・チェディルアン Watchediluang Varaviharn 内部に横たわる寝仏がとても見事だった。タイではこのあと、もっと大きな寝仏に会うことが出来るのだが、初めて見た本格的な寝仏に感動したのだ。

美しい花、名前が分からない。

ヤシの木と立つ、案内看板が秀逸。

ワット・プラサート Wat Prasat

ワット・プラ・シン Wat Phra Singh Woramahawihan

見習いのお坊さんか。オレンジの袈裟を見ると、手を合わせたくなる。

公衆電話が可愛かったので。

ワット・ロック・モーリ Wat Lok Moli

お坊さんの宿舎かな。袈裟が干してあるので萌えた。

あまりの暑さに、休憩した。

チェンマイの周辺は、こんな城壁が続いている。

ワット・セーン・ムアン・マー・ルアン Wat Saen Mueang Ma Luang

ワット・チェン・マン Wat Chiang Man こちらも象さんの彫像が見事で、ずいぶん色んな角度から拝見させてもらった。

また疲れちゃったので休憩。

道中見つけたピザ屋さん。訪ねたときは小さな店舗だったが、人気店のようで続いてるみたい。piza 美味かった。By Hand Pizza Cafe

By Hand Pizza Cafe

https://byhandpizza.com/

ガソリンスタンドの看板。バーツ/リッター。

マーケット、花売り場はどこに行っても素敵。

果物売り場もなかなか良い。

夕刻の宿入り口。YINDEE

夕刻の通りの様子。

安心の、セブンイレブン

ポスト可愛い。

カド・スアン・ケオ Kad Suan Kaew 大きなショッピングセンターだったが、2022年7月に閉店してしまったんだって。コロナの影響で売り上げが落ちたのが原因らしい。

メイヤー・ライフスタイルショッピングセンター MAYA Lifestyle Shopping Center ココイチやよい軒ダイソーとかが入ってて、なんか安心できる場所だった。今はどうなってるのかな?

チェンマイは街がコンパクトで、徒歩で楽しめる素敵な場所だ。バンコクのパワーに、どーんと圧倒される前に訪ねるのが正解かもしれない。

博多と壱岐 2024年10月 ②壱岐

壱岐博多港から高速船で1時間10分。博多港から向かいましたが、壱岐長崎県です。さすが島が得意な長崎県

博多港の船の乗り場はこんな感じ。ネット予約してありましたが、窓口でボーディングパスをもらいます。

ジェットフォイル、ヴィーナス。ほとんど揺れず乗り心地GOOD。

壱岐港(郷ノ浦)の乗船ターミナル。

壱岐についてからレンタカーを利用します。

高台から壱岐港(郷ノ浦)をのぞむ、とても良い眺め。

猿岩。お猿さんの横顔に見えますね。

黒崎砲台跡。黒崎砲台の要塞砲には戦艦土佐あるいは赤城の主砲が据えられ、昭和3年から6年の年月をかけて昭和8年に完成したそうだ。対馬海峡を通過する艦船を攻撃するために設置されたと言われています。2005年に発生した地震で内部にひび割れが発生しているそうで、内部は途中までしか見られません。

黒崎砲台跡。途中まで入れた中の様子。

辰の島クルーズ船の乗り場。

辰の島クルーズ、この船に乗ります。

辰の島、素晴らしいところだ。

辰の島。崖の直下は水深が深いのかもしれないが、船がキワキワまで寄るので怖いくらい。一部砂浜もあり、希望すれば上陸も可能。

壱岐、勝本港の街の様子。万国旗は何のためかな?

壱岐・勝本港「よしもと」。地元の人にも愛されてるお店みたい。工事の職人さん風のグループが食事に来ていた。

「よしもと」天ぷら定食。ほんとに美味かった。

地ビール醸造元を発見。ISLAND BREWERY。Uターン、またはIターンで創業したのではないか。元々焼酎の酒蔵をリノベーションしたらしいです。

iki-island.co.jp

アイランドブルワリー、店の中にタンクが並んでいる、COOL!

鬼の窟古墳。6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳とのこと。

畑の中でトラクターが可愛かったので。

月讀神社。「月讀神社と名の付く神社は、三重県伊勢神宮の 内宮の月讀神社、外宮にある月夜見神社、 京都府松尾大社傍の月讀神社があります。 当社はそれらの本宮となります」。。。へーそうだったんだ。

男嶽神社。拝殿裏にある御神体の岩はコンパスの針が正常に動かないという不思議な磁力があるそうだ。祀られているのは猿田彦大伸。願い事に訪れた人が、石で出来た猿を奉納していくそうだ。

奉納された石猿の数々。

見ざる言わざる聞かざるなんだけど。真ん中の猿さんの先端が、妙に艶々していたので、ご利益願って触っていく人が多いのではないかと。

「小島神社」壱岐モンサンミッシェルと言われている。干潮の時だけ海が割れて参道ができるのです。満潮時は島に変わるのです。訪ねたとき偶然干潮にあたり、島に渡ることが出来ました。幸運です。

小島神社。少々足場が悪いのですが、島を一周することが出来ます。島の裏側に島の頂上に登る階段があります。参拝することが出来ました。

「はらほげ地蔵」はら(お腹)にほげ(穴)があるのでこう言われる。こちらのお地蔵さんは、満潮時は胸辺りまで水に浸かってしまうのだそうだ。6体あるお地蔵さんは六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)における苦しみや悩みから救ってくれるそうです。

壱岐オリーブ園。なんで壱岐にオリーブなのか分からないけど、広大な土地にオリーブがいっぱい植えて有ります。〒811-5136 長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触1190

壱岐オリーブ園。10年~15年くらいの木がメインのようです。

壱岐は不思議な島でした。神社が特に多く(島内に50カ所くらいある)、唐突に鳥居が立っていたりして不思議な雰囲気です。古墳も多くて、きっと古代に何かあった、意味のある場所なんだと予想されます。パワースポットとされる場所も多く、後頭部から背筋がすっきり清められたような気がしました。レンタカーで一日走り回れば結構見られるかと思いましたが、残念、時間が足らなかったです。一泊して急がず回ることを勧めます。

博多と壱岐 2024年10月 ①博多

博多と壱岐に行ってきました。博多は10年ぶりくらい、壱岐は初めてです。福岡空港は市街地に近いんですが、街の中に飛行機が降りていく感じは、気持ちを上げてくれます。

福岡空港のいいところは、色々な飛行機をまとめて見られるところ。カラフルで楽しいでしょう。展望台から滑走路が近いのも楽しくて、臨場感を持って飛行機を見ることが出来ます。今のところ一本の滑走路で発着さばいているようです。どんどん飛行機が来てウキウキ♪

朝飯抜きで早朝便に乗ったので、腹減った~。空港の中でご飯食べちゃう。和風レストラン海幸。この時間は朝定食のみ。午後からはお酒飲めるし、メニューも多くておススメ。

幸せの焼きサバ定食。マジ美味かったぜ。

博多那珂川、中洲側。

那珂川クルーズの乗り場。予約して乗り場まで行ったんだけど乗船時間にまさかの土砂降り。残念だったけどキャンセルした。着替え持ってきてなかったので…

旧福岡県公会堂貴賓館。200円で見学できます。天神中央公園の中に建つ洋館は、明治時代に来賓接待所として建てられたそうです。それから百余年、国の重要文化財にも指定されているそうです。

貴賓館の中の様子。確かに素晴らしい。歴史ビデオを見られる部屋もあるので、それを視聴してから見学するとよい。

福岡PayPayドーム。

PayPayドームまで来た目的はこちら。最近自分の中で流行中のチームラボ。

チームラボ福岡の中の様子。スマホに専用アプリをダウンロードして中に入る。森の中の動物をアプリで捕まえることが出来るのだ。大人が夢中になって遊んでいたぞ。もちろん自分も。木の間にヒョウがいる。

博多駅からPayPayドーム方面へはバスに乗ったんだけど、この路線バスは高速道路を通るのだ。なんと乗客は立ち乗りのままでOK。

日が落ちたあとの博多港

博多駅西口側の飲食店。

今回お世話になった「Hotel Active! Hakata」ここはお勧めできます。博多駅から近い。設備が新しくて清潔。大浴場があります(強くお勧め)。朝食が美味しいです、しかも宿泊者は無料。若いスタッフが多く、接客に一生懸命な熱意が伝わってきて好印象でした。

めっちゃお洒落な天神地下街。午前中でショップ開店前なのでちょっと静かだけど。

天神地下街、トイレが美しいので感心しました。今どきの商業物件ではトイレが凝っている。

こちらは新天町アーケード。昭和の香りぷんぷんで、年齢高めのマダム御用達。

和菓子屋さん「駒屋」〒810-0041福岡市中央区大名1-11-25 餡子が入った餅と、栗が入った餅を買って、歩きながら頂きました。美味しかった!