CD紹介
雪がもっときらめく魔法、かけてあげる。
氷点下、大地が白く包まれる季節に合わせて綴られた7曲入り魔導書仕立ての限定生産アルバム。
CD名:『銀雪のアリア feat. 初音ミク』 (ぎんせつのアリア feat. はつねミク)
- KARENTレーベルのコンセプトコンピレーションCD第7弾。
- 「SNOW MIKU 2014」を記念するコンピレーションアルバム。2014年のテーマソング「好き!雪!本気マジック」も収録。
- アルバムエンジニアとして友達募集P氏も参加している。
- 2018年6月1日からは、KARENTレーベルよりダウンロード販売が行われている。
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「SNOW MIKU」とは |
「SNOW MIKU」とは(出典:「SNOW MIKU」公式サイト、「初音ミク」公式ブログ)
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雪ミク&ラビット・ユキネ全体像 |
雪ミク&ラビット・ユキネ全体像(Art by KEI)
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- 『SNOW MIKU』は初音ミクの派生キャラクター「雪ミク」とオリジナルペットキャラクター「ラビット・ユキネ」による、北海道を応援する毎年開催のクリプトン社主催のイベント・企画である。
- 様々なグッズやアパレル商品、飲食品が販売されたり、各種小売、機関、施設などとのコラボが開催される。また、毎年ではないがライブコンサートが開催されることもある。
- 毎年制作されるメインビジュアルの雪ミクの雪像と、冬季期間中に限定運行される雪ミク仕様のラッピング路面電車(札幌市電)が有名。
- 2014年からは豪華クリエイターによるオフィシャルテーマソングが毎年制作されている。
- 2014年12月20日には、北海道千歳市の新千歳空港にアパレルショップ兼ミュージアムの「雪ミクスカイタウン」がオープン。雪ミクの等身大立像が見れる他、雪ミク関連の商品やコラボ商品を常時購入でき、店舗限定商品の販売も行われる。
- 「雪ミク」について
- 「雪ミク」は北海道を応援するキャラクター。
- 2010年の北海道札幌市で開催された『さっぽろ雪まつり』にて真っ白い「初音ミク」の雪像を作ったのが起源。
- 「初音ミク」を発売するIT企業:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は北海道札幌市に本社を構えており、この年に出展していた。
- クリプトン社の代表取締役・伊藤博之氏の「初音ミクに地域性、ナショナリズムを背負わせたくない」という考えにより、初音ミクから“派生”という形で雪ミクが誕生。北海道関連のコラボも雪ミクに一任というスタンスになっている。
- 2011年までは、初音ミクの色違い(2010年)、そこにマフラーや手袋、イヤーマフを加える、というビジュアルをしていた。しかし、2012年からはpiaproによる公募制へと移行。毎年個性あふれるデザインが多数応募・採用されている。
- 毎年、数多の候補から公式が優秀な作品を4〜8点選出。それら最終候補の中から、一般投票で採用作品を決定するという方式を採っている。
- 「ラビット・ユキネ」について
- 「ラビット・ユキネ」は雪ミクのペットキャラクター。
- 「雪ミクのペットを決める」として2013年にpiaproにてデザインを募集。その結果、2013年5月17日に最終選考の7番である、nekosumi氏のデザインが採用された。
- デザイン決定後、「SNOW MIKU 2014事前アンケート」にてペットの名前を募集。2013年11月11日に「ラビット・ユキネ」の名前に決定したことが発表された。
- モチーフは「エゾユキウサギ」。名前はデザインそのままの「ラビット(=うさぎ)」と初音ミク(雪ミク)を連想させる「雪音」を組み合わせている。
- 命名日の11月11日は「ユキネ記念日」になっている。この日に合わせ、ラビット・ユキネの関連商品の発表が行われることが多い。
- 2015年からは雪ミクのデザイン公募とセットで、ラビット・ユキネの衣装も公募されるようになった。
- 2019年12月からは、クリプトン社が2017年から取り組んでいる北海道を応援するローカル・プロジェクト「Domingo」の“マーケティング企画部部長”に就任している。
- 「雪ミク」は2017年の冬季アジア札幌大会の広報大使やPRアンバサダー、2022年の札幌市制100周年のPRアンバサダーなど様々な北海道の企画に関わっている。2024年9月からはラビット・ユキネと共に札幌観光大使に任命されている。
- リンク(これ以外のリンクはこのページの「リンク」に記載)
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「SNOW MIKU 2014」について |
「SNOW MIKU 2014」について
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「SNOW MIKU 2014」メインビジュアル全体像 |
「SNOW MIKU 2014」メインビジュアル全体像(Art by 猫魚 / Design by dera_fury)
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- 2014年2月5日~11日開催。
- 毎年恒例の雪ミク雪像やラッピング電車を始め、各施設や企業とのコラボ企画が行われた。
- 2014年の衣装デザインのテーマは『魔法少女』
- 衣装デザインはpiaproでの公募により、最終候補8番のdera_fury氏のものが採用された。
- 衣装はまさに「魔法使い」というデザインで、雪を表現した白がベース。大きな魔法使いの帽子と真っ白のマント、魔法のステッキが特徴的である。
- ファンからは、テーマソングの歌詞にある「NAMARA fantastic!」から「なまらちゃん」や、当年のテーマから「魔女雪ちゃん」や「マジカルちゃん」などと呼ばれている(非公式の愛称)。グッズなどでは「雪ミク Magical Snow Ver.」と紹介されている。
- 「なまら」は北海道の方言で「とても、大層な」を意味する。
- メインビジュアルは猫魚氏が担当。
- 今回より、公募で決定した雪ミクのペット「ラビット・ユキネ」も共に企画に参加。
- 5年目となる今回からテーマソングも制作。テーマソングを用いた宣伝CMが、期間限定で「北海道文化放送(UHB)」にて放送された。(CM放映は初)
- 期間中、新千歳空港のプラザホールにて様々な限定商品や展示会を実施。また日によって、ステージイベントやコスプレイベント、イラストレイターのKEI氏のイラスト展示とグッズ販売を実施。さらに、テーマソングを担当したMitchie M氏のサイン会と限定CD『KARENT presents 銀雪のアリア feat. 初音ミク』の即売も行われた。
- サッポロファクトリーホールをまるごと雪ミクの展示会場とした「MAGICAL SNOW MUSEUM」も開催。5周年を記念した様々なイラストやグッズを展示。ねんどろいどやfigmaの現地販売も実施。
- リンク
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歴代 SNOW MIKU コンピレーションアルバム |
歴代 SNOW MIKU コンピレーションアルバム
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曲目
- 好き!雪!本気マジック [SNOW MIKU 2014テーマソング] (Mitchie M feat.初音ミク)
- Yeti [書き下ろし] (buzzG feat.初音ミク)
- 添い遂げたアンドロイドへ (Tinkle-POP feat.初音ミク)
- 銀色ハイウェイ(-12℃) (お家 feat.初音ミク)
- 雪の日とラブソング (Harry(はりーP) feat.初音ミク)
- 夜のまぼろし (ROOM841 feat.初音ミク)
- 星のカケラ Piano ver. [ボーナストラック] (Arranged by まらしぃ / The Original: 平沢栄司)
リンク
コメント
- KARENTのCDの中で一番好き -- 名無しさん (2015-02-08 19:53:02)
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最終更新:2024年11月22日 12:17