httpとBasic認証によるSubversionサーバ構築
※今回は閉じたネットワークでざっと使うSubversionの構築をするためSSL等にはふれない。
1.sudo apt-get install apache2 subversion subversion-tools libapache2-svn
として必要なものを入れる
2.Subvesionで使うフォルダを決める。
例:/var/svn
3.Subversionのリポジトリを作る。
例:/var/svn配下にdocumentというリポジトリを作る場合
sudo mkdir /var/svn/
cd /var/svn/
sudo svnadmin create document
4.ユーザ認証用のパスワードファイルを作る
例:
htpasswd -c /var/passwd/svn.passwd 作成したいユーザ
を初回に行い、以後のユーザ追加は -c 無しで実行していく。
htpasswd /var/passwd/svn.passwd 作成したいユーザ
5.sudo vi /etc/apache2/mods-enabled/dav_svn.conf
としてSubversionの設定をする。
筆者の例:
<Location /svn>
DAV svn
SVNParentPath /var/svn
SVNAutoversioning On
SVNListParentPath On
AuthName "xxx"
AuthUserFile /var/passwd/svn.passwd
</Location>
<Location /svn/document>
AuthType Basic
Require valid-user
</Location>
6.sudo chown -R www-data:www-data /var/svn/*
としてApacheの起動ユーザの所有権限に変更し、
Apacheからファイルをアクセス可能にする。
7.http://サーバIP/svn/documet がお馴染みの画面で表示されたらOK。
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更新日:2008-11-04 08:04:46 (Tue)
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最終更新:2008年11月04日 08:04