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Solaris 10 と OpenSolaris でのzpoolバージョン比較
zpool(ストレージフォーマット)のバージョンは、以下のコマンドで確認できる。
# zpool upgrade -v
ネタ元:
ZFS ストレージプールをアップグレードする @ docs.sun
2009年12月時点では、Solaris 10 10/09が最新。
Solaris 10 10/08・5/09:
バージョン 10
OpenSolaris 2008.11:
バージョン 13
OpenSolaris 2009.06:
バージョン 14
Solaris 10 10/09:
バージョン 15
アップグレードしてしまうと、戻せないので注意。OSのアップグレート時、zpoolについてはしばらくアップグレードを保留したほうが良さげ。
SSD導入でのZFS性能強化
参考資料
ZFSはどう活用できるか @ @IT
SSD統合効果で速度が3倍、容量が2倍という例も @ @IT
10/08 リリース: 別個の ZFS ログデバイスを設定する @ docs.sun
10/09 リリース: ZFS ストレージプールにおけるキャッシュデバイスの使用 @ docs.sun
ZFS L2ARC @ Sunブログ
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考察
ハイブリッド・ストレージ・プールとして、二つの機能がサポートされている。
ZIL(Write用ログ領域): データ書き込み時のsyncをSSDで受け、素早く完了させる。物理メモリー容量の半分程度のSSD容量を使用する。
L2ARC(Read用拡張2次キャッシュ): 静的データをSSDに溜め、HDDの苦手なランダム読み込みを高速化する。SSDが大容量であるほど効果も高いと考えられる。
必要な特性
ZILは(保持時間は短いが)信頼性が要求される。必要に応じてミラーリングも構成できるが、SSD製品ではSLC型が妥当と思われる。
L2ARCの信頼性はほどほどで良い。チェックサムで誤りが見つかればSSDのデータは読み捨ててディスクから読み直す。また、システムをシャットダウンすると内容は破棄され、システム起動時は空の状態になる。SSD製品は、廉価なMLC型で良いと思われる。
Sunのプロモーション資料では、ZIL用SSDが32GB×1、L2ARC用SSDが80GB×1の構成で、SATAがSASより早くなると謳われている。
容量からSSD製品を推定すると、恐らく、ZILにはIntelのSLC型、L2ARCにはIntelのMLC型を採用しているのではないか?
ZILが真価を発揮するのは、重い多重トランザクション処理でコミット性能が響くケースと考えられる。個人用途では、L2ARCのみで十分な改善効果を期待できるのではないか?
実機での導入確認
L2ARCサポートが導入されたSolaris 10 10/09リリースは、不具合を持つ地雷品と思われるため、実機導入はしばらく保留とする
Solaris 10/09、OpenSolaris 2009.06での書込み性能低下
ZILの動作に変更があったためか、改版以降、ZFSへの書込み性能に低下が見られる。
改版前は、100Mバイト/秒ほどの速度で書込みをしても、数秒間バッファリングされ、物理ディスクへの頻繁な書込みはなかった。
改版後は、小刻みな書込みが行われるようになった。
ZILの無効化を設定すると、この性能低下は回避できるようだ(Sunは推奨していない)。そのため、ZILの動作が何らかの形で関係していると考えられる。
無効化の方法は、下記の資料に記載されている。しかし、同時にこの資料では、無効化設定を利用環境に適用してはいけないと強く言っている。リスクとして挙げられているのは、データの整合性であるが、ファイルシステムとしての整合性は壊れないようにも読める。
ZFS Evil Tuning Guide
(
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)
ZILは、ZFSのバージョンアップに伴って機能拡張されているが、ZILそのものはZFSの初期段階から実装され、その機能目的も変わっていないようだ。
ZILの目的については、以下のブログが詳しい。
slog blog (or blogging on slogging)・ZFS: The Lumberjack @ Neil Perrin氏
(
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)
これを読む限りでは、明示的なSYNC指示がない限り、バッファに数秒間溜められる動作が正しいように見える。
ZILの内部構造については、以下のブログが詳しい。動作回数を確認するためのDtraceスクリプトも挙げられている。
A quick guide to the ZFS Intent Log (ZIL) @ Neelakanth Nadgir氏
(
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)
示されているソースファイルはリンク切れしている。現在参照できるリンク:
zil.c
txg.c
txg_time(5秒)は、この後、txg_timeout(30秒)にさし換えられたようだ。
改版前もZILは実装されていたことを考えれば、ZILを無効化しての回避策は、デグレードと考えられる。
COWは絶対ではない
SCSI・SASディスクや最近のSATAディスクには、コマンドキューイング機能が実装されている。コマンドキューイング機能が働くと、ZFSのウリのひとつであるCOW(Copy-On-Write)の原則が崩れ、SYNCができずにシステムが停止した場合には、ファイルシステムの整合性を保証できなくなるのではないか?
参考情報:
ネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) とは? @ Intel
「ZFSチューニング」をウィキ内検索
最終更新:2011年09月14日 08:30
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