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「バトルフィールド」最新作の進捗状況を伝える新たな開発者ビデオダイアリーが公開に。4つのスタジオが足踏みを揃えながら開発中
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印刷2025/02/04 13:08

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「バトルフィールド」最新作の進捗状況を伝える新たな開発者ビデオダイアリーが公開に。4つのスタジオが足踏みを揃えながら開発中

 Electronic Artsは,2025年内のリリースを予定している「バトルフィールド」最新作について,新たな開発者ビデオダイアリーを公開した。あわせて,「Battlefield Labs」という新しいコミュニティを立ち上げ,無料登録の受け付けを実施している。


 同社は,低評価に終わった2021年の「バトルフィールド 2042」の反省から,2023年6月には「Apex Legends」でお馴染みのRespawn Entertainmentを率いたヴィンス・ザンぺラ(Vince Zampella)氏を旗頭にして,すべてのアクションゲーム部門を統合することをアナウンスしていた(関連記事)。その中から新たに誕生したのが,「Battlefield Studios」という“スーパースタジオ”だ。4つのスタジオが足踏みを揃える形で,「バトルフィールド」最新作(ナンバリングなどのない,仕切り直し的タイトルになる可能性あり)の開発に挑んできたという。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「バトルフィールド」最新作の進捗状況を伝える新たな開発者ビデオダイアリーが公開に。4つのスタジオが足踏みを揃えながら開発中

 シリーズの生みの親でもあるDICEがマルチプレイヤーモードや,Frostbiteエンジンをフルに生かした破壊システム,ビークルのドライビングシステムを担当し,Motive Studioがマルチプレイ用マップやシネマティックスを制作する。そして,過去10年以上にわたってシリーズに関わるCriterion Gamesはシングルプレイ用キャンペーンをデザインし,Ripple Effect Studiosは「新しいゲーマー層」を獲得すべく,新コンテンツを手がけているという。
 Electronic Arts傘下の名前の知れたスタジオが,それぞれの経験と強みを生かして新作を開発しているとのことだ。また,内部ではアルファ版を使ったプレイテストが何度も行われていることも明らかにされている。

 さらに,「Battlefield Labs」というコミュニティを使って,Electronic Artsとしては新しい開発スタイルを用いることがアナウンスされた。これはオープンβテストなどよりも前にオープンな形でゲームを一部のファンに公開し,フィードバックを受けて次のマイルストーンにつなげていくというものだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「バトルフィールド」最新作の進捗状況を伝える新たな開発者ビデオダイアリーが公開に。4つのスタジオが足踏みを揃えながら開発中

 現在,「Battlefield Labs」公式サイト(リンク)では無料の参加登録の受け付けており,開発者ビデオダイアリーでも多くの人にサインアップしてほしいと語られている。ただし,公式サイトには北米と北米とヨーロッパのサーバー向けにテストを開始し,その後にほかの地域へ拡大していくと記述されている。

 「バトルフィールド」最新作については,本誌連載でも紹介しているが(関連記事),現代戦をテーマにマルチプレイの対戦人数を128人から64人に絞り,“スペシャリスト”など不人気だったシステムを排除しているという。果たして,どのようなゲームになるのか,今後のアナウンスを楽しみにしておこう。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 「バトルフィールド」最新作の進捗状況を伝える新たな開発者ビデオダイアリーが公開に。4つのスタジオが足踏みを揃えながら開発中

※掲載画像は,すべて映像をキャプチャーしたものです

「バトルフィールド」公式サイト



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