アーセナルがフラムと引き分ける
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【11月11日 AFP】12-13イングランド・プレミアリーグは10日、第11節の試合が各地で行われ、アーセナル(Arsenal)は3-3でフラム(Fulham)と引き分けた。
アーセナルは、ミケル・アルテタ(Mikel Arteta)の試合終了間際のPKが阻まれてホームで痛恨のドローを喫し、リーグトップ4への望みがまた少し遠のいた。
アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督率いるアーセナルは今季11試合を終えた時点でリーグ7位につけており、暫定ながら2013-14シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場圏内となるリーグ4位とは勝ち点差4となっている。
本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)にフラムを迎えたアーセナルは、前半11分にオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)のヘディングシュートで先制し、同23分にルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)が2点目を挙げた。
しかし、同29分にフラムはマークの外れたディミタール・ベルバトフ(Dimitar Berbatov)がヘディングシュートを決め1点を取り返すと、同40分には途中交代のアレキサンダー・カカニクリッチ(Alexander Kacaniklic)が頭で同点弾を決めた。
さらに後半22分にはフラムのブライアン・ルイス(Bryan Ruiz)がペナルティーエリア内でアルテタから反則を受けると、ベルバトフがこの試合自身2得点目となるPKを決めてフラムが逆転。しかし、そのわずか2分後にアーセナルはジルーが同点弾を挙げて追いついた。
ロスタイム4分にはアンドレイ・アルシャビン(Andrei Arshavin)のクロスがフラムのサーシャ・リーター(Sascha Riether)のハンドの反則を誘い、アーセナルが勝利に向けて絶好のチャンスを手にしたが、アルテタの低めを狙ったシュートをフラムのGKマーク・シュワルツァー(Mark Schwarzer)が見事にセーブした。(c)AFP/Tom Williams
アーセナルは、ミケル・アルテタ(Mikel Arteta)の試合終了間際のPKが阻まれてホームで痛恨のドローを喫し、リーグトップ4への望みがまた少し遠のいた。
アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督率いるアーセナルは今季11試合を終えた時点でリーグ7位につけており、暫定ながら2013-14シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場圏内となるリーグ4位とは勝ち点差4となっている。
本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)にフラムを迎えたアーセナルは、前半11分にオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)のヘディングシュートで先制し、同23分にルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)が2点目を挙げた。
しかし、同29分にフラムはマークの外れたディミタール・ベルバトフ(Dimitar Berbatov)がヘディングシュートを決め1点を取り返すと、同40分には途中交代のアレキサンダー・カカニクリッチ(Alexander Kacaniklic)が頭で同点弾を決めた。
さらに後半22分にはフラムのブライアン・ルイス(Bryan Ruiz)がペナルティーエリア内でアルテタから反則を受けると、ベルバトフがこの試合自身2得点目となるPKを決めてフラムが逆転。しかし、そのわずか2分後にアーセナルはジルーが同点弾を挙げて追いついた。
ロスタイム4分にはアンドレイ・アルシャビン(Andrei Arshavin)のクロスがフラムのサーシャ・リーター(Sascha Riether)のハンドの反則を誘い、アーセナルが勝利に向けて絶好のチャンスを手にしたが、アルテタの低めを狙ったシュートをフラムのGKマーク・シュワルツァー(Mark Schwarzer)が見事にセーブした。(c)AFP/Tom Williams