ウエアラブルカメラ、県警が本格活用へ リアルタイムで映像共有
2025年2月5日 05時10分 (2月5日 10時38分更新)
県警は、全国の都道府県警で導入された携帯端末を「ウエアラブルカメラ」として本格的に活用する方針を明らかにした。対象は県内18署の地域警察官約800人。現場の映像をリアルタイムで指令室と共有し、事件の早期解決や適正な職務執行につなげる考えだ。
県警によると、使用するのは、2021年に警察庁が全国の都道府県警に配備した、カメラ機能付き携帯端末「ポリストリプルアイ(PⅢ)」。これまでも携帯はしていたが、今後、防刃ベストの右胸に取り付けて、ウエアラブルカメラとして使う。パトロールなどを行う自動車警ら隊などでは既に導入している。県警は、県内18署の地域警察官が装着できるよう、PⅢの収納ケースの購入費用...
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