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新交通「SRT」名古屋駅-栄で2025年度後半に実用化 連節バスを活用

2025年1月30日 05時10分 (1月30日 17時33分更新)
 名古屋市は、連節バスを活用した新しい路面公共交通システム(SRT)を2025年度後半、名古屋駅-栄間の「東西ルート」で初めて実用化する。スタイリッシュで快適な車両をまずは1両走らせ、利用者に移動しながら街の魅力を楽しんでもらう。アジア・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋大会)が開かれる26年度には2両加えて計3両とし、名古屋駅-名古屋城間のルートも開設する方針。

SRTの車両イメージ。デザインコンセプトは「都心風景の未来を先導」=名古屋市提供

 SRTは「スマート・ロードウェイ(路面)・トランジット(移動手段)」の略。LRT(次世代型路面電車)やBRT(バス高速輸送システム)を参考に名古屋市独自に名付けた。車両1両の製造や停留所の整備など事業費は約6億円。
 車両はダイムラーバ...

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