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学生党党首の西田礼孝氏、名古屋市長選挙への出馬断念「日程前倒しで戦う準備できなかった」

2024年10月30日 05時10分 (10月30日 05時10分更新)

2023年5月、次期名古屋市長選に向け公約を発表する西田礼孝氏=名古屋市役所で

 名古屋市長選への立候補を表明していた政治団体「学生党」党首で、合同会社代表社員の西田礼孝(ひろたか)氏(27)が29日、本紙の取材に出馬を断念すると明らかにした。市長選の日程が前倒しになったためという。
 西田氏は中京大生だった昨年春、名古屋市議選で落選し、直後に同市長選への立候補を表明していた。取材に「選挙日程の前倒しで、供託金240万円の用意と市内全域で戦う準備ができなかった。手伝うと言ってくれる人も多くいる中、申し訳ない」と話した。
 同市長選は任期満了の来春に実施予定だったが、前市長の衆院選出馬に伴い、11月10日告示、24日投開票となった。

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