携帯電話専用放送局BeeTVで配信中のドラマ「世界の終わりに咲く花」の女子高生限定試写会が9月22日(水)、東京・渋谷区のシアターTSUTAYAで行われ、W主演の川島海荷と中村蒼が舞台挨拶に立った。幼い頃から腎臓病を患い、移植手術を待つ太陽(中村さん)と咲希(川島さん)が経験する初恋を描くラブストーリー。全12話が今月20日からBeeTVで配信中(火曜更新)。この日は観客に女子高生250人が来場し、上映前の挨拶に立った川島さんは「女子高生のみなさんはコメントが厳しいので緊張します」と戦々恐々。本作のテーマ、純愛についてそれぞれ理想を聞かれると、川島さんは「気を遣わないで何でも話せる関係がいい。好きな人の前で作り過ぎちゃうのは違うと思う。素の自分を受け入れてくれる人がいい」としっかりした考えを語りながらも「まだ分からないので、これから勉強したいです」と照れ笑い。中村さんは「僕、ゲームとか漫画が好きで、家でひとりでずっとしていたりするので、それに耐えられる女性がいれば」。客席から「耐えられる!」の声が飛ぶと、嬉しそうに声がした方向を見つめた。一方、中村さんは、公開中の映画『BECK ベック』で共演した水嶋ヒロさんが今月20日付けで所属事務所を退社したことについて取材陣から感想を求められ、「昨日知って、ただただビックリしています」と硬い表情。小説の執筆活動に取り組むと報じられているが「そうなら(執筆物に)興味があります」と話した。「世界の終わりに咲く花」はBeeTVにて配信中。世界の終わりに咲く花※毎週火曜日更新/全12話(1話約10分)公式サイト:http://pre.beetv.jp/pages/sos/