29 min listen
#50 アフマド・ナディーム・カースミー「パルメーシャル・スィング」〜非西欧世界における文学作品の「水準」論
From翻訳文学試食会
ratings:
Length:
50 minutes
Released:
Sep 27, 2023
Format:
Podcast episode
Description
【この作品が入っている本】『パルメーシャル・スィング カースミー短編集』(鈴木斌編訳、大同生命国際文化基金、1987年)
【作家のプロフィール】1916〜2006。小説家、詩人、評論家、ジャーナリストとして活躍したパキスタンの代表的な文学者。パンジャーブ州サルゴーダー郡の農村に生まれる。7歳のときに父が死去すると学者である叔父に引き取られ、初等教育を受けた。35年に大学卒業後、電話交換手や税官吏などの職を経て、41年に文学活動の中心地ラホールで文芸誌の編集などに携わる。47年前後の動乱文学の時代に作品を発表。著書に『雲沸き出づるとき』「静寂」「白い花」など。(編訳者解説より抜粋・編集)
【今回のトピック】
・パキスタン現代史、そして意外と近しい「シク教徒」
・「書き割り的」なのはなぜ?
・土の香り、草の香りを楽しむ
▼リスナーのみなさんからのメールをお待ちしています。ご意見、ご感想、試食会で取り上げてほしい作品のご提案などお寄せください。メールを番組の中で紹介してもかまわないという方は、ハンドルネームとお住まいの国(地域)も書いていただけるとうれしいです。
★★★メールはこちらまで★★★
honyaku.shishoku【あっとまーく】gmail.com
【作家のプロフィール】1916〜2006。小説家、詩人、評論家、ジャーナリストとして活躍したパキスタンの代表的な文学者。パンジャーブ州サルゴーダー郡の農村に生まれる。7歳のときに父が死去すると学者である叔父に引き取られ、初等教育を受けた。35年に大学卒業後、電話交換手や税官吏などの職を経て、41年に文学活動の中心地ラホールで文芸誌の編集などに携わる。47年前後の動乱文学の時代に作品を発表。著書に『雲沸き出づるとき』「静寂」「白い花」など。(編訳者解説より抜粋・編集)
【今回のトピック】
・パキスタン現代史、そして意外と近しい「シク教徒」
・「書き割り的」なのはなぜ?
・土の香り、草の香りを楽しむ
▼リスナーのみなさんからのメールをお待ちしています。ご意見、ご感想、試食会で取り上げてほしい作品のご提案などお寄せください。メールを番組の中で紹介してもかまわないという方は、ハンドルネームとお住まいの国(地域)も書いていただけるとうれしいです。
★★★メールはこちらまで★★★
honyaku.shishoku【あっとまーく】gmail.com
Released:
Sep 27, 2023
Format:
Podcast episode
Titles in the series (100)
#5 タクブンジャ「犬と主人、さらに親戚たち」 日本語で読めるチベット文学の深すぎる世界 by 翻訳文学試食会