スクウェア・エニックス(当時はエニックス)の人気RPGであり、2024年11月14日にHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が発売される『ドラゴンクエスト』。2024年11月11日(月)夜11時から放送される『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』では、『ドラゴンクエスト』の生みの親である堀井雄二氏と、初期開発スタッフの中心人物である中村光一氏が登場し、当時の開発の舞台裏や多くのユーザーに愛される理由を語る。
公開されている予告動画では、堀井雄二氏からウィンドウシステムの話が出ているほか、中村光一氏から「メモリの勝負だった」と、ファミコンの開発ならではの苦労点などが明かされている。これまでも漫画『ドラゴンクエストへの道』などで開発秘話が語られているが、テレビ番組で堀井雄二氏、中村光一氏がともに出演する機会は非常にレア。どんな話題が出るのか、期待が高まる。
番組概要
放送日時:2024年11月11日(月)夜11時~11時54分(23時~23時54分)
出演(MC):カズレーザー(メイプル超合金)
出演(関係者):堀井雄二(ゲームデザイナー)、中村光一(ゲームディレクター)
概要:
遡ること36年。※画像は『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』公式サイトから引用。
家電量販店や玩具店の前に、長蛇の列をなす光景がありました。
学校や会社を休んでまで並んだ彼らのお目当ては、とあるゲームソフト。
それが「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」
シリーズ累計9000万本を超えるメガヒットタイトルにして、ゲーム史にいくつもの金字塔を打ち立て、社会現象にもなった「ドラゴンクエスト」。
その圧倒的なまでのオリジナリティを生み出したのは、業界の垣根を超え、集結したスタークリエイターたちでした。
今回は、その中から制作現場のど真ん中にいた2人をお迎えして、「ドラゴンクエスト」が愛される理由と、そこに至るまでの苦労話など、国民的メガヒットゲームの知られざる裏側を紐解きます!