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▼ 激安リールに手を出してみた
- ジャンル:釣り具インプレ
- (リール)
娘に使わせるリールについて
乱雑な扱いをされても気にならないリールを探していました。
いまどきはAmazonで探せばいくらでも安いリールが出てくるのですが、レビューを見ればやっぱりそれなり。
ということで、シマノのFXあたりでお茶を濁すかなぁ。
でもブラック/ゴールドのカラーが娘には嫌がられそうだなぁ…
なんて思っているところに、ダイワのカタログ外商品として
グローブライドブランドからスポーツラインというシリーズで
安価な製品が出回っているのを知りました。
そのスポーツラインのスピニングリールとして“V-MAX”というモデルがあります。
V-MAXの中でも折り畳みハンドルのものや、マシンカット風のハンドルのもの、ナイロンライン付きやPEライン付き…名称でいうと『SK V-MAX』とか『HS V-MAX』とか、カラーもいろいろ。
スポット生産なのかな?調べてもぜんぜん情報が出てこないし、売り切れのモデルも多いので詳細が良くわからないですが。
そんな謎なリールですけど、購入に至ったのは『SK V-MAX 2500』という型式のものを購入しました。
お値段は、送料入れて2,600円くらい。
では早速見ていきましょう。
↑届いた箱を開けると、ビニール袋に入った状態で登場(笑)
ワゴンリール買うのなんていつぶりだろう・・・
↑袋から出すとこんな感じ。
↑タグ。裏面は簡易的な取説になってました。
↑外観一覧。
シルバー基調のカラーリングに赤い挿し色が良い感じです。
この値段でマシンカット風ハンドルとEVAノブってところが凄いですね。
↑ラインローラーはツイストバスター風ですが、糸ヨレ防止効果は怪しいですし、回転が渋い。
また、ベールは極太アルミで良い感じなのですが、ラインローラー部とのつなぎ目でPEラインが切れそうな予感。ここは要手直しですね。(金属パテまたはエポキシで埋める予定)
ハンドルを回した感触としては回転が重くて、そこも値段なりかなぁといった感じです。
新品ですが、次は中身を覗いてみましょう。
↑先ずはドラグから。
フェルトワッシャーの6枚構成でオーソドックスな感じですが、グリス少な目で引っかかるような感触と、調整幅が狭いところが気になります。
ワッシャー交換はともかく、グリスアップはしておきたい感じ。
↑次はハンドル。
EVAノブなんですけど、プラスチックのキャップが出っ張っていてカッコ悪い。キャップをなんとかするだけでも、見た目がすっきりして良さそうですが・・・
↑なんと、バラすとプラスチックのブッシュ受けになっていて、ベアリング追加したり、ダイワ向けアフターパーツのノブと交換できるようになっています。
ブッシュサイズは740zzで3個(ノブ交換なら740zz 2個)
カスタムする余地まであるとは、侮れません。
↑ラインローラー。
850zzサイズの真鍮とプラのブッシュが1個ずつ入ってます。
つまり、2ベアリング化できちゃうということですね(驚)
ひょっとするとツイストバスターの導入もできちゃうかもしれませんが、このローラーでのライントラブルを検証したいので、とりあえずこのままでいこうと思います。
↑ローター固定ナットは逆ネジでした。
六角ナットの回り止めビスはナメかけてました。このへんはMade in Chinaクオリティですね。
↑ローター裏側にはバランス取りのオモリが。
外せば軽量化できるけど、振動が出ちゃいますね。
↑ベールスプリングはダイワらしい造り。
↑ピニオンギアを指示しているベアリングはオープンタイプ。
φ14xφ7xt3.5なので、シールドベアリングには替えられません。防錆の為にグリス多めに入れておきましょう。
このベアリングの下にワンウェイローラーが入っていますけど、オープンベアリングのグリスがそちらに流れると逆転トラブルの原因になるので、硬めのグリスを選定しましょう。
ボディを開けてみたところ、茶色い変なグリスが付いてますけど、盛り盛りってこともなく、グリス多過ぎで回転が重たいというワケではありませんでした。
↑メインギア左側のベアリングもオープンタイプ。ここは水が入り易い箇所なので、シールドタイプに替えたいところですが、ぐリス充填で様子を見ようかな。サイズは1480zz。
右側はプラブッシュ。ベアリングサイズ1170zz、力の掛かる部分なので、是非交換したいですね。
オシュレートスライダー部はブッシュ無しの為、ベアリング化できません。
手で回した感じ、ここの動きがかなり渋いので、何か対策をしたいです。
あと、スプール軸にもグリスが付いていましたが、ここにグリスが付くと動きが重くなるので、拭きとっておきました。
他の部分は特に手を入れずに組み直して、しばらく回していたら、少し馴染んできたのか、最初の頃よりも感触が良くなってきました。
ということで、さっそくAmazonでベアリングを注文したので、7BB化しちゃいたいと思います。
その際に、ベールの継ぎ目とオシュレート部の回転改善もできればと思います。
お楽しみに♪
乱雑な扱いをされても気にならないリールを探していました。
いまどきはAmazonで探せばいくらでも安いリールが出てくるのですが、レビューを見ればやっぱりそれなり。
ということで、シマノのFXあたりでお茶を濁すかなぁ。
でもブラック/ゴールドのカラーが娘には嫌がられそうだなぁ…
なんて思っているところに、ダイワのカタログ外商品として
グローブライドブランドからスポーツラインというシリーズで
安価な製品が出回っているのを知りました。
そのスポーツラインのスピニングリールとして“V-MAX”というモデルがあります。
V-MAXの中でも折り畳みハンドルのものや、マシンカット風のハンドルのもの、ナイロンライン付きやPEライン付き…名称でいうと『SK V-MAX』とか『HS V-MAX』とか、カラーもいろいろ。
スポット生産なのかな?調べてもぜんぜん情報が出てこないし、売り切れのモデルも多いので詳細が良くわからないですが。
そんな謎なリールですけど、購入に至ったのは『SK V-MAX 2500』という型式のものを購入しました。
お値段は、送料入れて2,600円くらい。
では早速見ていきましょう。
↑届いた箱を開けると、ビニール袋に入った状態で登場(笑)
ワゴンリール買うのなんていつぶりだろう・・・
↑袋から出すとこんな感じ。
↑タグ。裏面は簡易的な取説になってました。
↑外観一覧。
シルバー基調のカラーリングに赤い挿し色が良い感じです。
この値段でマシンカット風ハンドルとEVAノブってところが凄いですね。
↑ラインローラーはツイストバスター風ですが、糸ヨレ防止効果は怪しいですし、回転が渋い。
また、ベールは極太アルミで良い感じなのですが、ラインローラー部とのつなぎ目でPEラインが切れそうな予感。ここは要手直しですね。(金属パテまたはエポキシで埋める予定)
ハンドルを回した感触としては回転が重くて、そこも値段なりかなぁといった感じです。
新品ですが、次は中身を覗いてみましょう。
↑先ずはドラグから。
フェルトワッシャーの6枚構成でオーソドックスな感じですが、グリス少な目で引っかかるような感触と、調整幅が狭いところが気になります。
ワッシャー交換はともかく、グリスアップはしておきたい感じ。
↑次はハンドル。
EVAノブなんですけど、プラスチックのキャップが出っ張っていてカッコ悪い。キャップをなんとかするだけでも、見た目がすっきりして良さそうですが・・・
↑なんと、バラすとプラスチックのブッシュ受けになっていて、ベアリング追加したり、ダイワ向けアフターパーツのノブと交換できるようになっています。
ブッシュサイズは740zzで3個(ノブ交換なら740zz 2個)
カスタムする余地まであるとは、侮れません。
↑ラインローラー。
850zzサイズの真鍮とプラのブッシュが1個ずつ入ってます。
つまり、2ベアリング化できちゃうということですね(驚)
ひょっとするとツイストバスターの導入もできちゃうかもしれませんが、このローラーでのライントラブルを検証したいので、とりあえずこのままでいこうと思います。
↑ローター固定ナットは逆ネジでした。
六角ナットの回り止めビスはナメかけてました。このへんはMade in Chinaクオリティですね。
↑ローター裏側にはバランス取りのオモリが。
外せば軽量化できるけど、振動が出ちゃいますね。
↑ベールスプリングはダイワらしい造り。
↑ピニオンギアを指示しているベアリングはオープンタイプ。
φ14xφ7xt3.5なので、シールドベアリングには替えられません。防錆の為にグリス多めに入れておきましょう。
このベアリングの下にワンウェイローラーが入っていますけど、オープンベアリングのグリスがそちらに流れると逆転トラブルの原因になるので、硬めのグリスを選定しましょう。
ボディを開けてみたところ、茶色い変なグリスが付いてますけど、盛り盛りってこともなく、グリス多過ぎで回転が重たいというワケではありませんでした。
↑メインギア左側のベアリングもオープンタイプ。ここは水が入り易い箇所なので、シールドタイプに替えたいところですが、ぐリス充填で様子を見ようかな。サイズは1480zz。
右側はプラブッシュ。ベアリングサイズ1170zz、力の掛かる部分なので、是非交換したいですね。
オシュレートスライダー部はブッシュ無しの為、ベアリング化できません。
手で回した感じ、ここの動きがかなり渋いので、何か対策をしたいです。
あと、スプール軸にもグリスが付いていましたが、ここにグリスが付くと動きが重くなるので、拭きとっておきました。
他の部分は特に手を入れずに組み直して、しばらく回していたら、少し馴染んできたのか、最初の頃よりも感触が良くなってきました。
ということで、さっそくAmazonでベアリングを注文したので、7BB化しちゃいたいと思います。
その際に、ベールの継ぎ目とオシュレート部の回転改善もできればと思います。
お楽しみに♪
- 2020年12月19日
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