千葉県八千代市の閉鎖されたボウリング場からボウリングの球に穴を開ける「ロボドリル」と呼ばれる高額な機械を盗んだ疑いで会社役員の男が逮捕されました。
会社役員の鳥海雅仁容疑者は去年八千代市内の閉鎖されたボウリング場からロボドリルや3Dスキャナーなど盗んだ疑いがもたれています。
ロボドリルや3Dスキャナーはボウリングの球に持ち手の穴を開けるなどボウリング球を加工する際に使われる機械で、被害額は合わせておよそ970万円に上るということです。
鳥海容疑者は過去にこのボウリング場で勤務していたことがあり、運送業者に依頼してロボドリルをトラックで運び出すよう現場で指示していました。
調べに対し鳥海容疑者は「運送業者の人が持ち出したのであって私が罪になることは理解できない」と容疑を否認しているということです。
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