ゆく年くる年 2018 #後編｜ひつじ不動産

新年あけましておめでとうございます。

ひつじ不動産のゆく年くる年、後編です。前編はこちらから。

---

あけましておめでとうございます。ひつじ不動産の飯塚です。

お正月と言えばおみくじ。新年はじめの運試しです。

どういう訳か例年「凶」を引くことが多く、年のしょっぱなから説教じみた言葉を淡々と言われるため、はっきりと嫌いです。

なにも運試しはおみくじに限らず、他のもので代用することだってできるのです。

福袋も良いですがハズレも多いため、個人的には「ガチャガチャ」や「一番くじ」がおみくじ代わりの運試し。

今年は2018年12月発表の「マリオカート」の一番くじを、引いてみようと思案中です。

ジュゲム時計を狙いにいきたい所ですが、個人的にどれを引いても気分は中吉以上です。

お気に入りのガチャガチャなら「凶」知らずで、新年を良い気分で迎えることができます。

2018年、数多くのガチャガチャや一番くじを楽しみ、なかには2種ずつダブルほど熱中した「歴代郵便ポスト」などもあります。

自分の郵便受けに両面テープで貼り付けてみると、案外可愛らしい目印になってくれます。

2019年も、ガチャガチャの誘惑が止まることはなさそうです。

（イイヅカ）

---

あけましておめでとうございます。そして、はじめまして。ひつじ不動産の渡辺です。

2018年の10月に入社して、3ヶ月が経とうとしています。

不慣れな私をひつじ不動産の皆さんが暖かく迎え入れてくれて、毎日心地よく業務ができています。

皆さんの優しさに甘えてしまいそうですが、早くひとり立ちできるようにならなくちゃいけないと思う毎日です。

すこし自己紹介をさせていただくと、私はロードバイクが好きで、週末はほぼ必ず乗りますし、レースを見るのも大好きです。

かれこれ10年くらいでしょうか。

健康のためにと思って始めたサイクリングをこんなに好きになり、虜になってしまいました。

そんな訳で、毎年の目標は決まって、自転車の魅力を発信していく事です。

（ワタナベ）

---

どうもこんにちは。ひつじ不動産の佐藤です。

今年もたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございます。

年末年始は山形の実家で、親父の作ったどぶろくを飲みつつ雪と戯れながら過ごしています。

明日は蔵王にスキーをしに行こうかな。

だんじり祭の特等席

年始のあいさつで「仕事のために趣味に本気だす！」と宣言していたのですが、ちゃんと実行できました。

趣味に本気を出しすぎたために、仕事もプライベートも踏ん張り続けることを強いられた気がします。

遊ぶことも大変に感じてしまう年頃になっちゃいました。

縁があって引き継いだ能登の古民家は、もう住めるようになりました

30年間、空き家でしたが今は明かりが灯っています。囲炉裏の火入れもできました。

海に面した港町の暮らし。堤防からの釣り、素潜り、魚料理など日常を楽しむための勘どころも分かってきました。

再生の道のりは険しいけれど、強い手応えを感じています。

念願だった町内会の大神輿も担げました

仕事では東京と大阪を、プライベートでは＜能登の古民家＞を再生するために、地図上ではそこそこ大きな三角形をクルクルとまわっていました。

おかげさまで素晴らしい経験が積めていると感じています。

毎年、この時期に振り返ると、走り抜けて駆け抜けて1年が過ぎていたことに気づきます。

例年通りに慌ただしい未来が待っているのだと思いますが、今しかできないこと、未来でもできることを切り分けて経験値がたまる方を選択していこいうと思います。

今年は「経験値を考えてから行動する」を目標にします。

あと、ちゃんと仕事もしようと思います。

（サトウ）

---

どうも明けましておめでとうございます。ひつじ不動産の北川です。

2018年をひとことで表現するなら「追いつかない」でしょうか。

なんだかんだと10年以上続けてきた枠組みの制度疲労のようなものに、一気に向き合った12ヶ月でした。

相変わらず取り巻く環境は優しくもないですが、だからこそ思い切って、すこし力を抜いて、ゆっくりやろうと思います。

この仕事を始める前後、今の自分の原点となった時期の心の口癖は「我慢」と「ゆっくり」でした。

色々やりたくなっても、投げ出したくなっても、妥協してしまいたくなっても、迂闊に足を動かさずに正面を向いて足を止め、進むべき道を見極めて次の1歩を前に出す。そしてさらに、また次の一歩を前に出す繰り返し。

プライベートも仕事も、苦しいときに自分の本質が問われ、そしてそれを実際に越えていくプロセス、行動が人生の根源的な一角をかたちづくるのだと思います。

手早く何かを片付けることには向きませんが、その代わり、ときにインパクトのある仕事をするのが持ち味です。人には向き不向きがあり、どれだけ「向き」の側面でものごとを叩けるかを考えたいものです。

そうそう、気負った話はさておき。

疲れた日の息抜きには、1日1冊までと決めてマンガを読むことにしています。

もう日本のマンガはこれでもか！と黄金時代が続いて素晴らしいと思うわけですが、年末年始に読むのにちょうど良い作品をひとつご紹介。

原作と作画を分離する手法が発達して続々と斬新な作品が生まれる昨今のマンガ分野でも、ヴェルヌの伝説的SFを原作とする本作は、やや異色だと思います。

地球内部に広がる壮大な光景に絶句すること請け合い。よくぞ思いつくものです。

全4巻で、休みのうちに気持ちよく読み切れるはず。

正月感ゼロでもヤバいのが読みたい！という人は、歯茎のおばけに苦悶する鬼才の最新作をどうぞ。

さて、今年もやりますかね。

（キタガワ）