電動化:
スズキが2030年度までの新中計を発表、インドに設備投資1兆2000億円
スズキは2030年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。現在は2025年度を最終年度とする中計が進行中だが、売上高や営業利益率などの目標値を2023年度に前倒しで達成したことから、新たな中計を策定した。(2025/2/21)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
SIerとユーザー企業はなぜ「相互不信」に陥るのか? 業界歴40年のPMが考察
企業経営にITが不可欠な存在となった今、ユーザー企業にとってSIerの存在はかつてないほど重要性を増している。しかし、ユーザー企業とSIerは互いに不信感を抱いているというのがSIer側としてシステム開発に携わってきた筆者の見立てだ。相互不信の背景にあるものとは。(2025/2/21)
小寺信良のIT大作戦:
実は攻めていたパナソニック「VIERA」 事業売却検討まで落ち込んだ“日本特有の事情”とは
2月4日のパナソニックHD決算説明会で「パナソニック株式会社」を解散し、事業再編すると発表された。この「パナソニック解散」という字面の強さが一人歩きしてしまい、一時大騒ぎになってしまったようだ。もう一つ、経営改革の目玉として注目されたのは、これまで「聖域」として守られてきたテレビ事業にもメスを入れることに言及したところだ。(2025/2/20)
メリットがあるのはIntelだけ:
「TSMCのIntelファウンドリー事業買収はない」観測筋が語る
TSMCが米国ドナルド・トランプ政権からの要請を受け、Intel Foundryの運営権獲得を検討しているというニュースが業界をにぎわせている。米国EE Timesが取材した複数の業界アナリストらによると、TSMCが経営難にあえぐ米国のライバルであるIntelの半導体製造事業を買収することはないという。(2025/2/20)
CISOの新たなカタチ? 日本組織に合うセキュリティ責任者を考える
欧米などにおいてCISOの影響力は着々と高まり、経営幹部の一員として定着しつつある。しかし日本においてはこの動きはまだまだ難しいのが実情だ。では日本組織はどうすればCISOやそれに準ずる責任者の影響力を高められるだろうか。(2025/2/21)
小売・流通アナリストに聞く:
「#ワークマン女子」改名は迷走か 背景に「フランチャイズならでは」の事情も?
「#ワークマン女子」の「Workman Colors」への改名。小売・流通アナリストの中井彰人氏は、背景としてワークマンが抱える「フランチャイズ経営」特有の事情を指摘する。一体、どういうことなのか。(2025/2/20)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
実は誰でも使っている、「デジタルID」の仕組みや活用例をおさらいしよう
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第28回は「デジタルID」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2025/2/20)
経営者ママが作る“がっつり朝ごはん”とフタが閉まらない弁当が圧巻 「はあ、最高!」「凄すぎる……これを毎朝?」
テキパキ気持ちいい!(2025/2/20)
TSMCとBroadcom、2つの報道:
もはや反省の段階は超えた...Intelは崩壊するのか
TSMCがトランプ政権の要請でIntel Foundryの経営権獲得交渉中であるというBloombergの報道が半導体業界を震撼させているさなか、今度はThe Wall Street Journalが、BroadcomがIntelのCPU事業買収を検討しているという衝撃のニュースを報じた。われわれは、リアルタイムで米国企業の象徴の崩壊を目の当たりにしている可能性が高い。(2025/2/19)
製造マネジメントニュース:
イーソルの新社長に権藤正樹氏、ソフトウェア事業を技術と経営の両輪でけん引
イーソルは、専務取締役CTOの権藤正樹氏が2025年3月28日付で代表取締役社長CEO兼CTOに就任すると発表した。(2025/2/17)
厳しい意見が相次ぐ:
ホンダ・日産経営統合撤回 有識者「経営陣の総入れ替えが必要」
ホンダと日産自動車は13日、経営統合に向けた合意の撤回を正式に発表した。対等な統合を求める日産と企業規模で勝るホンダの溝は埋まらず、折り合えなかった。(2025/2/14)
製造マネジメントニュース:
経営統合に至らなかった日産ホンダ、戦略的パートナーシップは維持
日産自動車とホンダは両社の経営統合に向けた検討に関する基本合意書を解約した。これに伴い、三菱自動車を含めた3社間での協業形態の検討も覚書を解約した。(2025/2/14)
サイゼ、ヤマト運輸、帝国ホテル……顧客満足度が高い企業の「3つのパターン」とは
「顧客満足度向上」が経営における注力テーマの1つとして注目を集めている。新規顧客の獲得がどんどん難しくなり、さらなる人口減少も見込まれる今、既存顧客に愛され続けるブランドであることは、企業にとって重要性を増している。(2025/2/14)
「指示通り」ができない人たち:
「そんなこと教わってません」――同じミスを繰り返すのに覚えない部下、責めずにこう声を掛けよ
同じようなミスを繰り返す従業員の処遇に頭を悩ませる経営者は少なくない。(2025/2/14)
「20時間営業」決行も、最初は大赤字 人気銭湯「大黒湯」の3代目が語る経営戦略
翌日の午前10時まで約20時間営業を継続する、都内の人気銭湯「押上温泉 大黒湯」。3代目の新保卓也さんにその経営戦略を聞いた。(2025/2/14)
ホンダと日産、経営統合協議を打ち切り “日産子会社化”提案も折り合わず
ホンダと日産は経営統合に向けた基本合意書を破棄した。(2025/2/13)
製造マネジメントニュース:
ヤマ発は二輪車とマリンの研究開発費を拡大、コア技術の獲得に注力
ヤマハ発動機は2024年1〜12月の通期決算と新たな中期経営計画を発表した。(2025/2/13)
IT産業のトレンドリーダーに聞く!:
FMVがモバイルノートPC市場でシェアNo.1となる――FCCL大隈社長が目指す新たな頂
ポストコロナ時代に入り、業界を取り巻く環境の変化スピードが、1段上がった。そのような中で、IT企業はどのようなかじ取りをしていくのだろうか。各社の責任者に話を聞いた。ここでは、大河原克行氏による経営者インタビュー連載の富士通クライアントコンピューティング(FCCL) 後編をお届けする。(2025/2/13)
8割以上の企業がDXにつまずくワケ 越川慎司氏が徹底分析
労働人口の減少が深刻化する日本企業にとって、DXの推進が重要な経営課題になっている。しかし、DX推進はうまくいく企業といかない企業で二極化しているのが現実だ。どうすればいいのか。(2025/2/10)
セキュリティとカネの問題【後編】
なぜ“発想の転換”こそが「セキュリティ予算取り」の肝なのか
セキュリティ予算を確保する鍵は、経営陣にいかのその重要性を訴求するかにある。では、どうすればいいのか。経営陣を説得するための具体的なポイントをまとめた。(2025/2/10)
講談社と読売新聞、書店のキャッシュレス手数料引き下げを提言 「小規模店の経営を圧迫」
講談社と読売新聞グループ本社は7日、“読書離れ”を防ぐための「書店活性化へ向けた共同提言」を発表した。キャッシュレス決済手数料の引き下げを含む5項目の提言をまとめた。(2025/2/7)
製品化中止や延期も:
「回復には数年」 Intelがロードマップを全面見直し
米国EE Timesが調査したアナリストらによると、Intelは、経営立て直しの道を歩み始めるに当たり、一部新製品の発売を中止し、プロセス技術のロードマップを遅らせるという。同社の回復には数年を要するとみられる。(2025/2/7)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
パナソニック、時価総額4000億円増 「解散」発表したのに株価上昇、なぜ?
パナソニックホールディングス(HD)が2025年度中に事業会社「パナソニック株式会社」を解散し、複数の会社に分割する方針を発表した。一部ではこれを経営不振による解散ではないかと見る向きもあるが、株価は報道以来11%プラスとなり、時価総額は4000億円も増加した。どういうことなのか。(2025/2/7)
「採算ラインぎりぎり」 大黒湯は厳しい経営状態から、どうやって人気銭湯になったのか?
東京・墨田区にある銭湯・大黒湯。3代目の新保拓也さんが継いだときには「採算ラインぎりぎり」の状態だったという。現在は東京の人気銭湯の仲間入りを果たしたが、どのように成長していったのか。(2025/2/7)
「従業員エンゲージメント」を高め、建設2024年問題を乗り越える(5):
エンゲージメントを経営の「アクセル」と「ブレーキ」の判断軸に:エンゲージメント向上のポイント(3)
本連載では、リンクアンドモチベーション 組織人事コンサルタントの山本健太氏が、建設2024年問題の解決策として、会社と従業員の間をつなぐ「エンゲージメント」とその向上策について解説していく。今回はエンゲージメントを高めながら、いかに事業成果につなげるか、その具体的なポイントについて語る。(2025/2/6)
建設業界でAI活用の可能性は?:
Autodeskが建設業界の課題を徹底分析! コスト、人材、サステナビリティの視点と全体最適化が急務
オートデスクは建設業界のさまざまな企業課題を分析し、未来への道筋を示す大規模調査「デザインと創造の業界動向調査2024」を公表した。調査レポートの説明会では、海外企業と日本国内企業の双方の視点から企業経営にまつわる課題を整理し、具体的な解決策となるAutodeskの最新技術を紹介した。特にビジネスレジリエンス向上で必要となるコスト、人材、サステナビリティの3要素に焦点を当て、業界の問題点とその先の可能性を探った説明会の内容を振り返る。(2025/2/6)
製造マネジメントニュース:
TOB開始日の延期などに応じず、牧野フライス経営陣との協議を希望
ニデックは、牧野フライス製作所の取締役会から出された要請書に対して回答書を提出した。(2025/2/6)
データ活用基盤:
PR:「使えるデータ」が揃わない! 壁を乗り越えるのに必要な発想の転換
製造業でもデータドリブン経営が意識される中、統合データ基盤導入に注目する企業が増えている。しかし、導入・運用過程で予想外の手間やコスト、現場の抵抗に直面し、計画通りに進まないケースも少なくない。どう解決すればいいのか。(2025/2/6)
日産、ホンダとの統合撤回報道に「報道の事実も含めさまざまな議論進める」とコメント 方針は2月中旬めど
日産自動車は、同社が本田技研工業との経営統合に向けた基本合意書を撤回する方針と一部メディアが報じたことを受け、「当社が発表したものではない」との声明を出した。(2025/2/5)
製造マネジメントニュース:
中期目標未達でパナソニックHDが組織再編へ、テレビや産業デバイスから撤退も視野
パナソニック ホールディングスは、2024年度第3四半期の連結業績を発表するとともに、グループ経営改革に乗り出す方針について示した。テレビ事業や産業デバイス事業など4つの事業を課題事業と位置付け、撤退や売却も視野に構造改革を進める。(2025/2/5)
2025年のSAP新体制【後編】
SAP経営陣の相次ぐ人事異動 ユーザー企業が“心配しなくてよい理由”とは?
2024年に経営陣の離脱が相次いだSAPが、2025年1月に新体制を発表した。ユーザー企業は、SAPの経営陣刷新をどのように受け止めればよいのか。アナリストの意見を紹介しよう。(2025/2/5)
2025年のSAP新体制【前編】
「空席」が目立ったSAP経営陣 “大改革”で狙う巻き返しとは?
SAPが2025年1月、経営陣の刷新を発表した。2024年に離脱した経営陣の“空席”を埋めるだけではなく、SAPが抱える“ある課題”を解消する狙いもあると、一部のアナリストはみている。どのような課題なのか。(2025/2/4)
悪意のあるUI設計:
経営者の86.3%「ダークパターン」を知らない
悪意のあるUI設計「ダークパターン」の危険性を知らない経営者が9割近いことが、オレコンの調査によって分かった。(2025/2/3)
製造業「2025年の崖」 経営と現場で、取り組み姿勢に差
製造現場の2割が60歳以上、技術伝承に5年以上必要も人材不足が深刻化。中間管理職のDX意欲に反し、経営層の4割が「計画なし」と回答。(2025/1/31)
歴史的賃上げも「手取り増の実感なし」6割超 経営層に聞く、25年の賃上げ意向は?
1991年以来、33年ぶりに5%を超えた2024年の賃上げ率(連合発表)。その一方で6割超が「手取りが増えた実感がない」と考えていることが、クラウド型会計サービスなどを手掛けるfreee他3社の調査で分かった。(2025/1/30)
どうなる、ホンダ・日産連合 ヒントは「トヨタ」「鴻海」の強引さにあり?
経営統合へ向かって協議を進めているホンダと日産だが、果たしてどのような結末を迎えるのか。成功するヒントは、トヨタや鴻海にありそうだと筆者は指摘する。(2025/1/30)
「今からやらなければ間に合わない」企業課題:
PR:PSIRTの重要性に気付いているか? 経営戦略の核心となる「製品セキュリティ」の在るべき姿
2021年、米国で「国家のサイバーセキュリティ強化」に向けたEO 14028(大統領令)が出されたことが記憶に新しい中、欧州のサイバーレジリエンス法(CRA)の全面適用も2027年12月に迫っている。生成AI(人工知能)という強力な支援ツールの進化もめざましいことから、あらためて問われているのが製品セキュリティの在り方だ。製品のライフサイクル全域にわたるセキュリティ強化のための組織「PSIRT」への注目度も高い。エンドユーザーの安全を確保し、信頼される企業になるために、現場だけではなく経営層も一体となった取り組みが不可欠である製品セキュリティの在るべき姿を、専門家が語り合った。(2025/1/30)
ソニーグループ、十時裕樹社長がCEOに CEO交代は7年ぶり
ソニーグループは29日、十時裕樹社長が4月1日付でCEO(最高経営責任者)に就任すると発表した。(2025/1/29)
「社内スカウト」時代:
人材流出が深刻な経営課題に 生成AIで防ぐ“特効薬”とは?
ビズリーチは、社内スカウトで人材流出を防ぐ新サービス「社内版ビズリーチbyHRMOS」の提供を開始した。同社に蓄積されたデータと、生成AIを活用して高精度なマッチングを実現する。(2025/1/29)
「ジャングリア沖縄」7月に誕生、再建請負人・森岡毅氏が新パークで描く成長戦略
沖縄本島北部で計画されている新テーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」の7月25日開業が28日、発表された。仕掛け人はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の経営をV字回復させたことで知られ、マーケティング会社、刀(同市)の代表を務める森岡毅氏。(2025/1/29)
ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:
情報セキュリティ白書や10大脅威から見えてくる基本の大切さ――楽天グループ セキュリティエンジニア 原子拓氏
最近のセキュリティインシデントの傾向を整理し、経営層の関与の元でのインシデント対応体制の整備を軸とした、セキュリティ対策の基本の「き」の実施を呼びかけた。(2025/1/29)
紙の名刺交換、何が不満? 営業社員と経営者計1000人に聞いた「デジタル名刺」への期待
みなさんは最近、名刺交換をしただろうか? さまざまな分野のデジタル化が進む中、今後紙の名刺を使う機会がなくなるかもしれない。(2025/1/29)
ABCテレビ取締役も辞任:
フジテレビの余波で放送局の“ガバナンス”は強化されるか?
フジテレビの問題が同社の経営にどこまで影響を与えるのか。今後はどうなるのか。現状では見通せない。スポンサー企業だけでなく、株主や視聴者といったステークホルダーが同社のコーポレートガバナンスに疑義を抱いていることが根本的な問題だ。(2025/1/28)
窮地の日産、ホンダとの協議開始は「最後の審判」か 統合に至るまでに乗り越えるべき課題
年末、日産とホンダが経営統合に向けた協議を開始したというニュースが衝撃を呼んだが、果たしてうまくいくのか。まだまだハードルはありそうで……。(2025/1/28)
CIO Dive:
AIエージェント同士が“会話”する未来とは? 【2025年ITトレンド予測まとめ】
AIエージェントが経営にもたらす影響や、企業の生成AI戦略の行方とは。調査会社やコンサルティング企業、ITベンダーが予測するITトレンドから特に注目したい6点をピックアップした。(2025/1/27)
キーマンズネット まとめ読みeBook:
AWS、Azure、Google Cloudをもっと安く使うには? メルカリ、日立らのコスト削減法
脱オンプレが進む中で、IT部門や経営層を悩ませるのがクラウドコストだ。本ブックレットでは、事例を通して3大クラウドを安く、賢く使う方法を紹介する。(2025/1/27)
経営難から20年「別府温泉 杉乃井ホテル」 稼働率9割のなぜ?
九州有数規模の大型温泉リゾート「別府温泉 杉乃井ホテル」に23日、新たな宿泊棟が開業し、同ホテルが大規模改修を終えて新たに生まれ変わった。平成13年に経営難に陥り、民事再生法の適用から20年余り。(2025/1/26)
Cybersecurity Dive:
サイバーレジリエンス強化における“最大の障壁”は何か?
ランサムウェアは経営幹部の間で依然として最も懸念されるサイバーリスクだ。これに対抗するためにはサイバーレジリエンスの強化が重要になるが、多くの大企業がこの実現を阻む最大の障壁としてある課題を挙げた。(2025/1/26)
「#ワークマン女子」改名する理由は? 「地方だと女性客だけでは経営が成り立たない」
ワークマンは、「#ワークマン女子」店を「Workman Colors」店に順次改名する。(2025/1/24)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
もはや常識? 「多要素認証」の仕組みや注意点を把握しよう
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第27回は「多要素認証」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2025/1/22)