【2023/7/9更新】
今回は、冷凍干物のフライパンでの焼き方と干物で作る混ぜご飯をご紹介します。
冷凍干物の焼き方【グリル編】は過去記事でご紹介しました>>>解凍しない!冷凍干物のおいしい焼き方(グリル編)
この過去記事の中で、冷凍干物は解凍しなくても、そのままグリルで焼けることをご説明しました。今回はその【フライパン編】となります。このフライパン編は、あまりもったいぶる内容では無く、単に「冷凍のまま皮目から両面を焼いてください」で終わってしまいます。。。ですが、、、せめてそのメリットだけは、書かせて下さい。
冷凍のまま調理するメリットは次の様になります。
- 解凍する手間が省ける
- ドリップと共に旨味が逃げるのを防ぐ
- ドリップが臭みの原因となるのを防ぐ
また、フライパンを使うメリットは、後片付けが楽!ということになるでしょう。デメリットは、グリルに比べると均一に火が通りづらい事と、見た目的に焼いた面が平らになってしまうことだと感じます。家庭で食べる分には気にしなくてよいでしょう。
冷凍干物の焼き方【フライパン編】と併せて(流れに乗って)、干物で作る混ぜご飯の作り方もご紹介します。
それではスタート!
本日の個体
干物:のどぐろ(アカムツ)の開き
産地:山口県
体長:17cm(全長21cm)
重さ:125g
購入先:楽天市場「越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)」
▼「のどぐろ」をチェック
冷凍干物のフライパン 焼き方(例1)
私はフライパン用ホイルを使用しています。これに慣れると油も要りませんし、くっつかず焼き上がりが綺麗なので、元に戻れない感じです。クッキングシートやアルミホイルをクシャクシャしたものでも代用できると思います。
フライパン用ホイルは旭化成のクックパーという商品です。
▼「クックパー」をチェック
▼フライパンが温まったら、冷凍のまま、皮目から焼いていきます。火加減は中火です。身側の表面が白っぽくなり、火が通っているのが確認できたら、裏返します。
▼はい、裏返しました。さらに中火で焼いていきましょう。今回は大きな干物ではありませんので、皮側6分、身側3分くらいで焼き上がりました。焼き目を見ながら調整して下さい。魚の脂は出ていますが、ドリップは多くないのがお分かりいただけると思います。
▼これで干物が焼き上がりました。
このまま頂いても、もちろん美味しいです。
次に、少しアレンジを加えますね。
▼「のどぐろ 干物」をチェック
冷凍干物のフライパン 焼き方(例2)
次に冷凍干物と言えば、絶対におすすめしたい商品「骨なし ほっけスティック」のケースをご紹介します。
「干物スティック」という商品があるのをご存じでしょうか?魚の骨を抜いて食べやすくしたスティック状の干物です。スティック状なので、ご家庭で簡単に手軽に調理ができるのが、嬉しいですね(^^♪
今回使用するのは、北海道・島の人「骨なし ほっけスティック」。利尻の昆布だしに一度漬け込んでから干物されている逸品。皮も食べれるのが特徴です!
【公式ページ】焼くだけ簡単♪ほっけスティック 1.5kg【送料無料】
▼「ほっけスティック」をチェック
冷凍のスティックを焼くだけで美味しいホッケが食べられるよ。骨無しだから食べやすい、ゴミも出なくて手軽だね。
これが現物で、500gのパッケージです。
こちらが商品を取り出した状態。割れなど無く、美しい状態を保っています。
クッキングホイルかクッキングシートを敷いて、皮面を先にカリッと焼き上げる。
ひっくり返して、さらに焼いたら出来上がりです。
この様に焼きあがりました。スティック状だからとっても調理しやすかったです。身崩れすることもありませんでした。
利尻の昆布だしに漬け込んでから干してあるんだ。贅沢だよね。これはリピしちゃう。
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干物で作る混ぜご飯 作り方
干物の混ぜご飯 材料(2人分)
- ご飯:1合(炊いておく)
- 干物
- 大葉:2枚(刻んでおく)
- ごま:大さじ1/2
干物のまぜご飯 作り方
焼き上がった干物から、骨を取り除きます。
身と骨を分けました。皮は美味しいので、身のチームに入れましょう。
炊きあがったご飯に、干物、ごま、大葉を入れ、ざっくりと混ぜ合わせます。
冷凍干物で作る混ぜご飯の完成です。
それでは、頂きます。
干物の塩気とごま・大葉の風味がよく合うね。美味しい!
今回の冷凍干物はお取り寄せ商品「干物セット5種」を利用しました。お取り寄せの内容をコチラにレポートしています。
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まとめ
今回は、「冷凍干物の焼き方」と「干物で作る混ぜご飯」の2本立てでお送りしました。のどぐろの干物を混ぜご飯にするのは贅沢でしたね。脂が上質で美味しかった。是非お試しください。
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