九州運輸振興センター、海運のCN実現へ事例紹介。第65回コロキアムに51人参加
九州運輸振興センター(会長・青柳俊彦JR九州会長)はこのほど、日本財団の支援と助成を得て、福岡市で第65回九州運輸コロキアムを開いた。今回は海運分野のカーボンニュートラル(CN)がテーマで、参加者は…
室蘭運輸支局など、フネージョ5人 海の仕事紹介。中学生向けに海事講座
北海道運輸局室蘭運輸支局と北海道海事産業人材確保・育成推進協議会は10月11日、北海道海事広報協会の協賛を得て、室蘭市立室蘭西中学校1年71人を対象に「海のお仕事紹介―フネージョによる海事講座」を開…
AWEPC、青森で洋上風力サミット。浮体式に焦点
風力・海洋エネルギー関連市場への参入支援や育成、産業の振興や雇用創出などを目的とするNPO法人「青森風力エネルギー促進協議会(AWEPC)」は30日、青森市内で「第一回青森浮体式洋上風力サミット20…
日本海運経済学会、学会賞に松尾氏ら。「日本の内航海運の研究」
日本海運経済学会は26日に第58回大会が開催され、同学会賞などの表彰も行われた。受賞作は以下の通り(敬称略)。■日本海運経済学会賞・著書の部=松尾俊彦(大阪商業大学教授)『日本の内航海運の研究…
海難審判日程、長崎11月分(船名、トン数、事件名、審判官、理事官の順)
26日 漁船明星丸(12)乗り揚げ、八田、川西 27日 油送船第11月丸(496)岸壁衝突、八田、川西…
海難審判日程、那覇11月分(船名、トン数、事件名、審判官、理事官の順)
12日 漁船第8裕蔵丸(19・82)乗り揚げ、山本、中山 27日 漁船恵海丸(6・6)爆発、丸田、中山…
大型船組合、能代風力発電を視察。若手・中堅研修会
内航大型船輸送海運組合は22―23日の2日間、秋田県で「若手・中堅組合員研修会」を開催した。同組合所属船社の若手・中堅社員ら総勢20人(うち女性2人)が参加。能代市の洋上・陸上風力発電関連施設や男鹿…
海事局、内航省エネ3件を採択。2分の1内で補助
国土交通省海事局は29日、公募していた2024年度の「内航船革新的運航効率化・非化石エネルギー転換推進事業」について、「1600トン積みセメント運搬船によるウェザールーティングからの最適な低燃費速度…
井本商運、谷川氏とコラボ。25年カレンダー、100人にプレゼント
井本商運は、2025年の同社オリジナルカレンダーを抽選で100人にプレゼントする。今年も内航海運に造詣が深い谷川夏樹画伯とのコラボレーションで制作し、人気のプレゼント企画を実施する。カレンダー…
海難審判日程、広島11月分(船名、トン数、事件名、審判官、理事官の順)
7日 貨物船すおう(11675)乗り揚げ、永本、上羽 12日 貨物船第21大盛丸(499)乗り揚げ、岩﨑、上羽 26日 旅客船ななうら丸(268)乗り揚げ、井手、岸尾…
海難審判日程、門司11月分(船名、トン数、事件名、審判官、理事官の順)
6日 漁船101天空(19)漁船隆義丸(4・9)衝突、管、小林 12日 漁船第16海盛丸(19)防波堤衝突、山岸、髙橋 19日 貨物船第3東豊丸(499)貨物船王和丸(363)衝突、関…
東海汽船、「すみっコぐらし」とコラボ、「さるびあ丸」を特別装飾
東海汽船は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーション企画で11月2日から12月22日までの間、東京・竹芝桟橋と東京諸島を結ぶ大型客船「さるびあ丸」に特別仕様の装飾を施す。同期間中…
EYSC、内航商慣習 実態調査。国交省が採択、取引環境など改善へ
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)は25日、国土交通省による内航海運業の商慣習とその改善事例の実態調査で採択され、調査業務を開始したと発表した。調査を通じ、内航海運業界の生産性向…
川崎近海汽船、会社人事
川崎近海汽船 (12月1日)日立支店長〈部長相当〉(内航定期船第1部部長)小原一良▽内航定期船第1部部長兼内航定期船第2部部長(内航定期船第2部部長)中越公一…
内航元請け、8月横ばい1491万トン。鉄鋼や燃料は増加
日本内航海運組合総連合会がまとめた8月の主要元請けオペレーター(運航船社)58社の輸送実績によると、貨物船(鉄鋼、自動車など7品目)、は前年同月比横ばいの1491万4000トンだった。鉄鋼、燃料(石…
【MariTech 海事未来図】アイディア、内航オペ向け新サービス。「アイシア・オペレーション」、船陸業務を電子化・DX後押し
海事産業向けプラットフォーム(PF)を運営するアイディア(東京都新宿区)の新サービス「Aisea Operation(アイシア・オペレーション)」は、船陸間業務の電子化・ペーパーレス化の安価で容易、…
【MariTech 海事未来図】エイトノット、旭洋造船などから資金調達。5.7億円、小型船舶の自動運転技術で
小型船舶の自動運転技術などを開発するスタートアップ企業エイトノットは15日、第三者割当増資と金融機関からの融資により、創業後のサービスの検証段階などで行う「プレシリーズAラウンド」を9月に完了し、総…
JMETS第3回検討会、練習船隊再編など提示。今後の論点を整理
国土交通省海事局は18日、第3回海技教育機構(JMETS)の中期的な在り方に関する検討会を開催した。前回実施した教育機関や関係団体へのヒアリング結果に基づき、事務局(海事局)が今後の論点整理に向けて…
富士海運、セメントタンカー起工。三浦造船所、25年6月竣工
山口県を拠点にする富士商グループの富士海運は17日、三浦造船所(大分県佐伯市)で、第1683番船セメントタンカー新造船の起工式を9月18日に執り行ったと発表した。同船は主機関ミラーサイクルエンジンを…
志布志港、港湾・航路などプレゼン。大阪で31日にセミナー
鹿児島県の志布志港ポートセミナー(志布志港ポートセールス推進協議会主催)が31日、大阪市内で開かれる。同港の概況説明や、大阪―志布志航路でフェリーを運航する商船三井さんふらわあのプレゼンテーションな…