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新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 40エニックス/クインテットガイア幻想紀
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すごくどうでもいい話なのですが、
最初、「プレイルーム」はこの作品を攻略する目的で構想していたコーナーでした。
しかし、下見でプレイしていたら全クリしてしまい、
お腹いっぱいになってしまったので結局お蔵入り。
それが、2010年のお話でございます。
懐かしの冒険島。
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・エニックス ・クインテット |
発売日 | 1993年11月27日 |
価格 | 9800円 |
型番 | SHVC-JG |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | アクションRPG |
備考 | バックアップカートリッジ |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 1050円 |
プレイ状態 | クリア済 |
難易度 | 7 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 9 |
おすすめ度 | 9 |
クオリティ | 9 |
サウンド | 10 |
操作性 | 6 |
熱中度 | 6 |
移植度 | – |
根強いファンの多いクインテットが制作したゲームでございます。
なお、前述のとおり、
「ソウルブレイダー」「天地創造」という、同社のゲームをまとめて、
ソウル三部作と呼ばれているのですが、
2作につながりが無いゲームです。
シナリオはSF作家の大原まり子氏が担当し、
かなり秀逸な内容の作品に仕上がっています。
特に、アンコールワットや万里の長城など、
ステージが遺跡系ですので、
プレイしていた小学生の頃はかなり、それらに興味をもつことが出来ました。
ストーリーは割りと重く、
世界観もファンタジーと言うよりかはリアル志向な感じなのですが、
エンディングを含め満足の行く作品でございました。
基本的に、RPG要素は一本道で、
遺跡等の各ステージは謎解きありのアクションステージになっています。
書くステージの敵を全て倒すと、
パワーアップアイテムが出るようになっていますが、
後に、そのステージのボスを倒すと全部回収されて、能力に反映されると知りましたw
多彩なアクションや、
能力変化を持つ変身が出来るのですが、
全体的に、
難易度はやや高めといった感じです。
更に、マップ上に「赤い宝石」が配置されており、
それを全て取ると、何かがあるのですが、
その何かが結局、蛇足になっている感じもしました。
このゲームの数少ない難点としては、
後半になるにつれ、バグが増えてくるという点でしょうか。
中には進行不能のものもあるので注意が必要です。
このゲーム、
名曲揃いなのですが、
残念ながらサントラが出ていないのです。
データが残っていました。
とりあえず、
一番進んでいないデータを消します。
ざっくりとしたオープニングが終わります。
いわゆるセーブポイントです。
まちなかでも、
村人の動き(建物に出たり入ったり)や、
アニメーションを含め、細かく素晴らしいです。
LRボタンで物を引き寄せることができます。
アイテムは、
穴の数だけ持つことができます。
どうやら、
クインテットは倒産してしまったらしいので残念です。
バーチャルコンソール化は難しいかな?
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