9. 9
ちょっと音楽の話を:コードの種類(全部理解しなくて良い)
音の組み合わせに全部名前がついているので、実際は非常に多くの組み合わせと
なり種類がたくさんあります。本発表では主要なコードのみを扱います。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
イタリア式表記 ド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ
英・米式表記 C C# D D# E F F# G G# A A# B
三和音
メジャー
コード
コード名 C C# D D# E F F# G G# A A# B
構成音
8
5
1
9
6
2
10
7
3
11
8
4
12
9
5
1
10
6
2
11
7
3
12
8
4
1
9
5
2
10
6
3
11
7
4
12
三和音
マイナー
コード
コード名 Cm C#m Dm D#m Em Fm F#m Gm G#m Am A#m Bm
構成音
8
4
1
9
5
2
10
6
3
11
7
4
12
8
5
1
9
6
2
10
7
3
11
8
4
12
9
5
1
10
6
2
11
7
3
12
1
• 音の数は12種類(これはこれで全部)
• 和音はタイプはメジャー、マイナーの2種類(これは本当はたくさんあるが本発表では
主要な2種類を扱う)
5 6
3 10 12
8
9 11
7
2 4
よく見ると全体的に1つずれてるだけ
真ん中が1つ
ずれてるだけ
10. 10
ちょっと音楽の話を:コードの種類
メジャーコード:明るい感じ マイナーコード:暗い感じ
コードの種類を音で感じてみる
E E B G# C#m Bm A A G#m G#m C#m C#
B
A
F#m G#m
C C# D D# E F F# G G# A A# B Cm C#m Dm D#m Em Fm F#m Gm G#m Am A#m Bm
うまく組み合わせて繋げると
音楽的になります
(これをコード進行という)
実際の曲での使われ方 (BiSH:オーケストラ)
これだけ覚えて欲しい:音の数が12種類、和音のタイプが2種類、計24種類の主
要なコードをこの発表ではこの後も扱います。
音源の場所: https://matsuken92.github.io/wav_music_analysis/index.html wav1, wav2
wav1
wav2