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- 1. 鳥取中部イノシシ産業化プロジェクト ＜丸徳農園「鳥取猪牧場」（北栄町・倉吉市）＞ 先代が約 30 年営業→５年ﾌﾞﾗﾝｸ→息子さんが再開（ H24.12 ） 【強み】飼育技術（寄生虫・肉の臭み除去、短期間で太らせる）→野生でも３月～１年程 度で出荷○ 【課題】①頭数が現在 10 頭と少なく、自然繁殖（年２回 × ５頭程度）では頭数増には限界 ②野外飼育施設（放牧）が老朽化し、大規模飼育には改修が必要 ⇒ 【突破口】鳥獣防除で捕獲されるイノシシの活用による産業化を検討 ① 捕獲（ H23 ：中部 785 頭） × 屠 殺 ・ 廃 棄 ④ 地元グルメ化・産業化 ③ 出荷・販売 ＜解決すべき課題①＞ ・推進主体（「民」）の確立 ・飼育技術の検証・向上 ・捕獲者のオリ使用への誘因 ・捕獲イノシシの輸送方法検 証 ② 飼育規模の拡大 【拡大ｻｲｸﾙ化】 ・ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ化 ・ｲﾉｼｼ需要増 ・捕獲者の所得増 ・「猪 ( ｲ ) 学会」 設立 ? 目指せ！ 「丹 波」越え！ 2019 （ H31 ）年の 「亥年」にブレイ ク？ ＜解決すべき課題②＞ ・大規模飼育への牧場改修 ・頭数・肉質の安定化 ・食肉処理設備の拡充 ・出荷ルートの確立・拡大 トライアル実験（数十頭程 度） 捕獲→飼育→販売→ｸﾞﾙﾒ化 ＜解決すべき課題③＞ ・産業化の裾野拡大 ・高付加価値化 ・地域ﾈｯﾄﾜｰｸ構 築