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Redhat Enterprise Linux 7 (RHEL 7)
• 64ビットバージョンをサポート
• 最初にサポートされるマイナーバージョンはRHEL 7.1
• Red Hatは約9か月おきにマイナーバージョンをリリース
• 新しいインスタンスを作成すると、OpsWorksは現在のRHEL 7
のバージョンが使用される
• 新しいマイナーバージョンがリリースされても、OpsWorksが既
存の起動中のインスタンスを自動的に更新することはない
NEW
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Linuxのバージョンアップグレードについて
• Amazon Linux / Red Hat Enterprise Linux 7でアップグレー
ドが可能
• オンラインインスタンスの場合
– インスタンスを指定して、Upgrade Operating Systemスタックコマンドを実行
• オフラインのEBS backedインスタンスの場合
– インスタンスを起動して、Upgrade Operating Systemスタックコマンドを実行
• 時間ベース、負荷ベースのインスタンスを含めた、オフラインの
Instance Store backedインスタンスの場合
– インスタンスのOperating Systemの設定を編集、その後インスタンス再起動時に新
しいバージョンに更新される
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Windows Server
• 以下の64ビットバージョンをサポート
– Microsoft Windows Server 2012 R2(Standard)
– Microsoft Windows Server 2012 R2およびSQL Server Express
– Microsoft Windows Server 2012 R2およびSQL Server Standard
– Microsoft Windows Server 2012 R2およびSQL Server Web
• Windows PowerShellスクリプトをChefレシピから実
行可能
• カスタムAMIを使用可能
• Linuxインスタンス同様に使用可能だが、いくつか注意
事項がある。
NEW
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Windows Serverの注意事項
• Windows Stackの場合、Chef 12.2を利用
• OpsWorksの外部で作成されたWindowsインス
タンスをStackへ登録することは不可
• Berkshelfは利用不可
• カスタムレイヤーを利用する
– 組み込み(ビルトイン)レイヤーは未サポート
• EBS-backedルートボリュームを利用
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参考資料
• AWS OpsWorksユーザーガイド
– http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/welcome.html
• OpsWorksによる多階層アプリケーションの管理
– https://d0.awsstatic.com/whitepapers/managing-multi-tiered-web-applications-with-opsworks.pdf
• Application Management Blog
– https://blogs.aws.amazon.com/application-management
• AWS reInvent 2015: OpsWorks Under The Hood
– http://www.slideshare.net/AmazonWebServices/dvo301-aws-opsworks-under-the-hood
• AWS reinvent 2015: Benefit from DevOps when moving to AWS
for Windows
– http://www.slideshare.net/AmazonWebServices/dvo310-benefit-from-devops-when-moving-to-aws-for-
windows