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1
更新履歴
2
• 以下の日付でドキュメントを更新、確認しています。
バージョン
1.00 2014/6/30 ・初版リリース
1.10 2014/9/30
・2014年9月現在の情報に更新。
・オープンライセンスについて記載。
1.20 2015/6/01 ・請求書払いでサブスクリプションを作成するための連絡先を更新。
目次
• 概要
• Azure 課金ポータル
• 支払い方法
• 請求書の出力
• 締日と支払サイト
• 当月の利用料金概要
• 使用量の詳細と料金の内訳
• FAQ
• パートナーによる Microsoft Azure の支払い代行サービス
• Appendix
3
Azure 課金ポータル
• Azure 課金ポータルで、サブスクリプションの管理をする
https://account.windowsazure.com/Subscriptions
4
支払い方法
Microsoft Azure の利用料金の支払には、4 つの方法がある
• クレジットカード払い
• 請求書払い
• 事業者による Microsoft Azure の支払い代行サービス
• オープンライセンス
http://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/sbc/license/azure_ol_1508/
5
クレジットカード払い
• 利用可能なクレジットカード ブランド
• 利用できないクレジットカード
6
クレジットカード払いの制限
• 同じクレジットカードで多くのサブスクリプションを契約するには制
限がある
7
クレジットカードの利用可能残高に足りなかった場合
• 即座に Azure のサービスが利用できなくなるようなことはない
• 登録したクレジットカードにチャージできない旨のメールがサブスク
リプション登録時に登録したメールアドレス宛に届く
• 数日後に再度チャージされるので、すみやかに以下の対応をとる
クレジットカード払いの注意
• 限度額が 30 万円のクレジットカードで、
月 20 万円分の Azure を利用し続けることはできない
4/21 5/10 5/15 5/20 6/10 6/15 6/20 7/10 7/15 7/20 8/10 8/15 8/20
Azure利用額 20万 20万 20万 20万
請求 20万 20万 20万
カード引落 20万
カード残高 30万 10万 -10万 10万 -20万
4/21~5/20分の請求
30万あった残高が
請求により10万に
6/21~6/20分の請求
残高が10万しかなかったので、
20万請求されると10万の不足
6/15請求分の
支払い
請求書払い
• サブスクリプション作成時のデフォルトではクレジットカード払いに
なっているが、請求書払いに変更することが可能
• 請求書払いへの変更方法は、Microsoft Azure 課金サポートに依頼す
る
→ Appendix#1 – Microsoft サポートへの問い合わせ方法
• 請求書払いへの変更は、数日かかる場合がある
• 請求書払いにした場合は、課金ポータルから請求書を印刷し、支払い
をする
• 支払い日期限は、請求書発行日から30日
10
請求書の出力
• 請求書は Azure 課金ポータルから PDF ファイルとしてダウンロード
できる
11
②「請求履歴」をクリック
①対象のサブスクリプションを
クリック
③対象期間の
「請求書のダウンロード」をクリック
締日と支払サイト
• 請求締日と支払サイトには、Microsoft アカウントの作成日とサブス
クリプションの期間が関係している
• 従量課金の場合、ひと月のサブスクリプション期間の最終日の後の、
Microsoft アカウント作成日が請求締日となり、請求書が発行される
• クレジットカード会社からの引き落としは、クレジットカード会社の
締日と請求日に従う
• 請求書払いを選択している場合は、請求書発行日から30日以内に支
払う必要がある
12
当月の利用料金概要
• 現在の期間における、現時点で確定している各サービスの利用金額と
利用量およびその合計金額
• 数時間前の時点での確定した利用量であり、見たその瞬間での利用量
ではない
13
使用量の詳細と料金の内訳
• 請求金額の根拠となる、日毎、利用サービス毎の明細を
csv形式でダウンロードできる
14
FAQ
Q 複数のサブスクリプションの請求、支払いを一つにまとめることは
できないか?
A 請求、支払いを一つにまとめることはできません。
それぞれで処理をしていただく必要があります。
Q クレジットカード番号を登録することなく、請求書払いでサブスク
リプションを作成したい
A 電話、もしくは下記 Web サイトを参照し、サポートにご連絡くだ
さい。
15
電話 0120-39-8185
Web サイト http://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/invoicing/
パートナーによる Microsoft Azure の支払い代行サービス
お客様の購買処理の負荷を軽減することなどを目的とし、異なる締日
の複数の請求を一つにまとめる付加サービスを提供している
Microsoft Azureパートナーがある
• Cloudlive 株式会社
http://www.cloudlive.jp/
Microsoft Azureの24時間365日の運用監視サービスに付随して、
Microsoft Azureの支払い代行サービスを提供
16
オープンライセンス概要
17
Azureサービス
購入単位約1万円の
プリペイド式
ライセンスを購入
プリペイド式
ライセンスを
有効化し
Azureを利用
(有効期間1年)
プリペイド金額を
Azure利用
従量課金で消費
http://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/sbc/license/azure_ol_1508/
オープンライセンス詳細
18
特徴 内容
販売形態
・販売店様が再販可能
(オープンライセンスで提供)
利用可能期限 ・1年間(有効化後)
ライセンス形態 ・プリペイド金額からの従量課金制
提供SKU
・1万200円プリペイドのみ
例:100万円分の金額コミットメントの場合→SKU 100本
対象プログラム
Open License(Government, Academicも),
Open Value, Open Value Subscriptionプログラムで提供
利用開始までの流れ ・VLSCでプロダクトキー入手⇒Azureポータルで有効化
サポート
・サブスクリプションと課金に関しては無料。
・その他サポートは有償で利用可能。
19
Appendix#1 – Microsoft サポートへの問い合わせ方法#1
1. サポートの入り口
以下の2か所から問い合わせできる
2. サポートの種類で「課金」を選択する
他の項目はふさわしいものを選択し、
「チケットの作成」
20
Appendix#1 – Microsoft サポートへの問い合わせ方法#2
3. ふさわしい「問題のタイプ」、
「カテゴリー」を選択し
「次へ」
4. 必要な連絡先を入力し「次へ」
21
Appendix#1 – Microsoft サポートへの問い合わせ方法#3
5. お問い合わせの概要となる「タイトル」
および、お問い合わせの詳細、
その他の情報を入力し、
マイクロソフト サービスアグリーメント
を確認、同意して「送信」
6. 問い合わせを受け付けた旨のメールが
届く
7. 以降、指定した連絡方法で
サポートから連絡が来る
22
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