19. Domain Model を採用する際の障壁 3 つの障壁 Domain Model は修得が難しく、開発者の確保が難しい OO 的な考え方の普及、技術者の底上げが必要 そもそも高度な専門分野なのに、ソフトウェア工学の学位をもった技術者がほとんどいないという、日本の IT 業界の構造的な問題? DI との親和性が低い 確かに Seasar の SMART デプロイ、 S2Dao とは相性が悪い DI コンテナ、フレームワーク側が頑張ればなんとかなるのでは? 日本のビジネスはデータと振舞を分けた方が自然にモデル化できる、という意見 たまたまそういう仕事が今 SI 業界で多いだけはないか? プロセス重視のドメイン(財務シミュレーション、生産ライン管理、給与計算など)でデータと振舞を分けるメリットはあるのか?
40. コンテキスト-他システムとの統合 (つづき) コンテキスト間の 6 つの関係 Shared Kernel (共有カーネル)パターン Customer/Supplier Development Teams (顧客/供給者の開発チーム)パターン Conformist (順応者)パターン Anticorruption Layer (腐敗防止層)パターン Separate Ways (別々の道)パターン Open Host Service (公開ホストサービス)パターン