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セルティック前田大然が開始51秒電撃先制弾! フル出場1得点2アシストで勝利に貢献

[ 2025年2月3日 08:15 ]

スコットランド・プレミアリーグ 第25節   セルティック 3ー1 マザーウェル ( 2025年2月2日    英国・マザーウェル )

<マザーウェル×セルティック>開始51秒で先制のヘディングゴールを決めるセルティックの前田(AP)
Photo By AP

 セルティックの日本代表FW前田大然(27)が先制ゴールなど1得点2アシストの活躍で3-1の勝利に貢献した。

 敵地マザーウェル戦にMF旗手怜央とともに先発した前田は、左ウイングの位置でフル出場。試合開始直後、ペナルティーエリア左から出したパスはゴール前を通過したものの、折り返しの右クロスをジャンプしてヘディング。ボールは相手GK頭上を越えてゴール右へ吸い込まれ、開始51秒で今季リーグ6点目となる先制点を挙げた。

 1-1で迎えた前半29分にはエリア内へのパスに反応して左足ダイレクトで中央へはたき、FWアイダの勝ち越しゴールをアシスト。後半アディショナルタイムの49分にも縦パスに走り込んでエリア内右からグラウンダーを送り、フランス1部レンヌから古巣に復帰したばかりのFWジョタのダメ押しゴールを生み出した。

 今季チーム最多10得点のFW古橋亨梧がジョタと入れ替わる形でレンヌへ移籍したが、セルティックは勝ち点63でリーグ首位を独走。欧州チャンピオンズリーグ(CL)では決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフ(12、18日)でBミュンヘン(ドイツ)と対戦する。

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