ラッパーの呂布カルマが12日、〝ヒップホップ禁止〟について自身のX(旧ツイッター)に持論を語った。

 一部報道によると、都内の中学校のダンス部で昨年、ヒップホップダンスが禁止され、生徒や保護者が教育委員会に抗議文書を提出する事態となっている。これに関してさまざまな意見が飛び交う中、呂布カルマは「そもそも学校でヒップホップやろうとしてんのが違う。こっそりやれ。」と投稿した。

 さらに「ヒップホップは非行なので親や学校のバックアップの下にやろうとするのは大間違いです」「そうじゃないヒップホップも一部存在はしますが基本的には非行です。親や教師に隠れてやるものです」と連続してポスト。

「どこでもやれるのがヒップホップ」という意見に対しては「どこでも勝手にやるのがヒップホップかな」と返答した。

 基本的にヒップホップは自発的に勝手にやるものだという考えに呂布カルマは「学校から部室と予算与えられてやるヒップホップとか絶対つまんないと思うんすよね」とキッパリ。

「学祭でブレイキンダウンやらせろとか」「ラップ道場なら分かるけどラップスクールも基本的に詐欺」などと連投した。