タレントの武井壮(51)が28日、X(旧ツイッター)を更新。週刊文春の記事訂正に言及した。
週刊文春電子版はこの日、中居正広氏の女性トラブルに関する報道内容の一部を訂正。12月26日発売号掲載記事で、事件当日の会食について「X子さんはフジの編成幹部A氏に誘われ」としていたが「その後の取材によりX子さんは中居に誘われたとしていましたが、その後の取材により『A氏がセッティングしている会の〝延長〟と認識していた』ということがわかりました」と説明し「お詫びして訂正いたします」としている。
この件に、社会学者の古市氏は「『週刊文春』が媒体として、日本社会を動かす力を持ってしまった以上、誤報をこっそりと『修正』するなんて姑息なことは許されないと思います」などとポスト。武井はこれを引用し「分からないものは分からないんだよ。。そのために警察も検察も裁判所も法律もあるんじゃないの? 私刑に過大な力を持たせたら世の中終わりだよ、ルールなんかあったもんじゃない」と言及した。
さらに一連の騒動を受け、改めて「まだまだ分からないことだらけ 静観するしかないじゃない 推定無罪の概念が無視されたらいけないと思います 悪魔の証明しか残らない市民生活は恐怖との戦いになるよ。。」と呼びかけた。