もう5年ぐらい手帳は使っていません。iPhoneとGoogleカレンダーで、スケジュール管理や目標管理を行っています。アナログ、デジタルにこだわりはありませんが、管理のしやすさなどを考えて、デジタルで行っています。
以前は、両方使っていた時期もありましたが、今は、デジタルだけにしています。
手帳の季節かと思うので、手帳をやめてiPhoneなどでスケジュール管理するようになって、わたしが良かったこと、良くなかったことを書いてみようと思います。
人によって異なると思いますし、他にもあるとは思いますが。
手帳をやめて良かったこと
1 手帳を持たなくて良い
まず、手帳をやめると、手帳を持ち歩かなくて良くなります。いろいろな手帳を使っていましたが、重い手帳のときは、500グラムぐらいあったように思います。
軽いです。
スマホだけで良いというのは、身軽です。
荷物が減るというのは良いですね。
2 ペンがなくても良い
手帳というか紙の問題点というか、ペンや筆記用具がないと、書けないというのがあります。
ペンを何本も持ち歩く必要がないというのは良いところかと思います。
まあ、ノートは使っているので、それなりにペンは持っていますが。
スマホなら、バッテリーがあればペンは必要ないというのはラクですね。
3 紙が増えない
手帳やノートの問題というか、書けば書くほど、日にちが立てば経つほど紙が増えていくというのがあります。
スキャンすれば良いというのもあるのですが、その手間が面倒だったりします。
デジタルだと、紙が増えないというのは、メリットとして大きいです。
4 デジタルなので、検索がそれなりにしやすい
手帳をやめて良かったというか、iPhoneなどのデジタルにして良かったことというか、デジタルなので、検索がそれなりにしやすいです。
文字で検索ができるので、昔の予定などを、紙よりも見つけやすいところがあります。記憶が定かではないことなども検索できるというのがありますね。
5 「長期間」のスケジュールを「管理」できる
手帳は、たいてい年間の手帳ですよね。1年のを10枚でということもできなくはないですが、手帳は期間が短いというのがあります。
去年以前のスケジュールや来年以降の予定をどうするかという問題があります。
手帳でもできなくはないのですが、iPhone、Googleカレンダーであれば、過去も未来も「長期間」のスケジュールも「管理」できます。
ここが、デジタルで管理することのラクなところだと思っています。
来年の何月何日に何をする、という予定がすぐに入れられる。
こういうのに良さがありそうです。
手帳をやめて良くなかったこと
手帳をやめて、iPhone・スマホでスケジュール管理をして良くなかったことは、実は、個人的には、これまでは大きなデメリットは感じていません。あえて書くと以下のようなことでしょうか。
1 少し時間がかかる・見にくいところもある
予定を探す際などに、それなりに時間がかかります。最近のiPhone・スマホ、パソコンは速いので良いですが、古かったりするとつらいですよね。
紙の手帳のほうが、予定を見つけやすいというところもあるように思います。(検索はできないので、記憶が定かではないことは見つけにくいところもありますが。)
見にくいというか、情報量が画面の中に入りきらないところがあるからか、予定を見にくいというところはないことはないですね。
2 字が下手になっているかも
文字を書く頻度が減って、字が下手になるかもしれません。
気にしなければ、気にならないことかもしれませんし、スマホを使うと、多くの人がそうなる可能性があることのようにも思いますが。
3 手帳の話はできない
手帳の話はできません。手帳の話題にはついていけない、入れません。
ほぼ日手帳などの話をする人がいたりしますが、まったく話題には入れなくなるというか、仮に以前使っていても、遠慮がちになるというか。
もう使っていないのに話題には、ちょっと入りにくい感じが、自分の中にはありますね。
4 スマホなどのバッテリーが気になる
バッテリーは気になります。というか、デジタル機器を使う人は、たいていそうでしょうけれど、手帳があれば、スケジュールについては、バッテリーを気にする必要はないですが、まあ、気になると言えば気になります。
なので、こういうバッテリーを使っています。
iPhone 6 Plus用にAnker Astro E4 第2世代 13000mAh モバイルバッテリーを購入 - ビジョンミッション成長ブログ
WeekCalendarを使っています
ちなみに、iPhoneのアプリは、Week Calendarを使っています。
Staccal 2も良いですが、もう少し表示が柔軟に使えるところが良いかなと。どちらも良い感じですが。
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