キーマンがいるとすれば桑田真澄さんかと思っていたが、他にもこういう人がいたのねw。さすがジャイアンツ。
マー君もオコエのようなことを言うのだろうか。それを言っちゃぁ〜お終いよ…。
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ただ、下の現状分析はかなりいい線行ってると思う。「なるほど」と思った。
「どういうコンセプトで投げてるというのが実は、はっきりしてないんじゃないかなと。『こんなんでどうかな』って感じでも、彼なら十分投げれるから。ずっとエンドレスで走ってきて(23年10月に)肘を手術して一回、立ち止まったじゃないですか。そういう意味で非常に整備しやすい時期に来たんじゃないかな」
以下の引用は「本物のピッチャーとまた会えた。ワクワク感は強いよ」巨人・名伯楽が田中将大の復活へ菅野式再生術「ああいうふうにしたい」より
「菅野も本人がよかれと思った練習をしてたんだけど、どういうコンセプトがそこにあるんかな?っていうのがあった。いろいろなものを、暗闇の中でやってるんだね。そういう意味でよく似てる。田中くんもあれだけの選手ですから、何かそこでパンとうまくはまって、分かってしまえば。また大きな戦力になる。あれだけのコントロールと経験も持ってるし。もう一回、再スタートできるんじゃないか。少しだったらお手伝いできるんじゃないかな」
「あと3勝とか全然そんな話じゃない。まだ36歳でしょ? ここからですよ。菅野に『35(歳)からやぞ、ピッチャーは!』って話したら『ええ?』って言ってたけど(笑)。投手は35歳から40歳で、ようやくあるべき姿になる。『こういうことか』っていうのが分かってくる。体力が落ちるじゃない。一方で頭には技術の蓄積がたくさんあって『体』と『技』が合わなくなる。そこで投球の原理原則が整理できれば、『こういうことか』と分かってくる。(田中将が)キャンプにどこまでいい体を持ってきてくれるかによって、復活する速度が変わってくる。3月か4月か5月か6月か。焦る必要はないけど、分かってくるタイミングによっては結構、早いと思うよ」
「僕がコーチをやっている時期に日本の3大ピッチャーがいて。それが松坂大輔、田中将大、菅野。僕がソフトバンクに行った時(17年オフ)に松坂とは入れ違いになっちゃったから、あと1年早く会えたら良かったなぁと思って。菅野にもずっと注視してて。すごいんだけど『もう少しこういうふうにやったらもっと良くなるかな』という思いを持って見ていた。遠くから勝手にね。田中くんもそうなんよ。日本3大投手の能力、考え方とかどうなんだろうってすごく興味があって。今回、2度目の思いがかなった(笑)。会うのが楽しみだよ。『こうしたらどうだろうな』っていう、本物のピッチャーとまた会えた。ワクワク感は強いよ」
ピッチャーは35歳から…
菅野が35歳になってからのメジャー挑戦を決められたのも、「あるべき姿」になれたという感覚があったからかもしれない。
マー君にも相当響いているはずだ。