LUUP、浜松市で2月26日スタート

Luupは、2月26日11時から、静岡県浜松市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を開始する。市内約50カ所にポートを設置する。

浜松市は公共交通機関の利用率が低く、自動車への依存が高い地域とされている。近年、運転手不足によるバス路線の減便などが課題となっており、LUUPの導入はこうした地域の移動手段を補完するとしている。

利用料金は基本料金50円に加え、1分あたり15円の時間料金が発生する。導入当初の車両台数は約130台(電動キックボード50台、電動アシスト自転車80台)を予定し、順次追加していく。

サービス開始当日の2月26日には、「浜松市ギャラリーモール ソラモ」にて、安全啓発イベントを開催する。静岡県警察や東京海上ホールディングスと連携し、交通ルールの講習や利用ガイドブックの配布が行なわれる予定。参加者にはLUUPの初回ライド無料クーポンが配布される。