Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

8ボールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 8ボールの意味・解説 

エイト‐ボール【eight ball】

読み方:えいとぼーる

ビリヤードゲームの一。2名で行う。1から15番号書かれ15個の的球のうち、1から7をローナンバーボール、9から15ハイナンバーボールとして、対戦者はどちらか自分のグループボールとする。自分のグループボールをすべて落とした後に8番のボール落とせば勝者となる。


エイトボール

(8ボール から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 16:38 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
初期配置の例

エイトボールは、ビリヤードの遊び方の一つ。プールビリヤード(単にプールとも)(Pool)とも呼ばれる。または、ブラックボール(Blackball)とも呼ばれ、二種類のルールがあり日本でイングリッシュ8と呼ばれる方式は国際ルールで行われる。

ルール

  • 的玉は1番から15番までを使う。初期位置は、ラックの外周にソリッドボールとストライプボールが交互に並ぶように置き、8番を中央、残りの2つは8番の下2箇所に置く。尚、ラックの頂点にくるボールはソリッドボールとストライプボールのどちらでもよい。
  • 2人のプレイヤーが、一方は数字の小さい方(1番から7番のソリッドボール、即ち一色に塗られたボール)を、もう一方は数字の大きい方(9番から15番のストライプボール、即ち一周する線が描かれたボール)を自らが狙う的球と決め、ポケットに落としていく。ナインボールとは異なり、番号順に狙う必要は無い。
  • 通常、コールショットでプレイする。コールショットとは、的球を落とすポケットをショットする前に宣言することである。
  • 相手の的玉をポケットに落としてしまってもファールにはならない。
  • 自らの的球が全て無くなってから8番ボールをコールショットで落とす(指定したポケットに落とす)事で勝ちとする、この時、手玉が落ちたり、指定した以外のポケットに落とすと負けとなる。
  • 国内NBAルール、海外WPAルールにおいてブレイクショットで8番ボールを落とした場合は勝ちとならず、「フットスポットへ戻す」あるいは「ラックを再度組み直し、ブレイクショットをやり直す」といういずれかを選択しなければならない。国内JPAルールなどではこの限りではなく、ブレイクエースを認めている。

関連項目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「8ボール」の関連用語

8ボールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



8ボールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエイトボール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS