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 大篆とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 >  大篆の意味・解説 

だい‐てん【大×篆】


大篆

読み方:ダイテン(daiten)

漢字書体の一。


大篆

籀文ちゅうぶん)。秦国用いられていた。

大篆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:48 UTC 版)

篆書体」の記事における「大篆」の解説

秦の八体第一に挙げられる小篆の元となった書体で、小篆と対をなす名称。石鼓文用いられ書体である。上述通り、元が西周の公式文字・籀文であるという説があることから、籀文同一視される詳らかではない。 字形小篆比べる装飾性高く文字全体バランスも完全な方形ではないことが多い。金文特徴強くす文字であるが、一方で画に平行部多く見られるなど小篆萌芽見られる

※この「大篆」の解説は、「篆書体」の解説の一部です。
「大篆」を含む「篆書体」の記事については、「篆書体」の概要を参照ください。

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大篆

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 13:34 UTC 版)

名詞

だいてん

  1. 中国古代書体である篆書一種始皇帝による書体統一なされる前の書体で、統一後の「小篆」に対する語。起源代、太史籀(チュウ) が作った伝えられる籀文籀書求められるが、古代中国戦国各国において独自に発展したため、多く異体字存在する

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