『ドラえもん』と『バケルくん』
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『ドラえもん』と『バケルくん』は、両方とも「小学四年生」に掲載されていた藤子・F・不二雄の作品。コーナーとしては1975年4月号からであるが、コーナーでのクロスオーバーは1975年6月号からであった。 おまけコーナー開始後、連載では1975年9月号に『ドラえもん』でクロスオーバーエピソードとして『ぼく、桃太郎のなんなのさ』が掲載された。単行本「ドラえもん」が刊行された際はおまけコーナーは収録されていないため、作者による補足説明が入っている。後に『ぼく、桃太郎のなんなのさ』を原作とした、映画『ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ』が公開されたが、バケルくんは登場せず、バケルくんの能力や行動はドラえもんの秘密道具やキャラクターに置き換えられた。 このほか、『ドラえもん』の作中では「ジ〜ンと感動する話」(てんとう虫コミックス9巻収録)には、バケルくんが1コマだけではあるが群衆に混じって登場している。
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