いのうえ‐こわし〔ゐのうへこはし〕【井上毅】
井上毅 いのうえ こわし
天保14年12月～明治28年3月17日（1844～1895）
熊本生まれ。官僚、政治家。父は熊本藩士。明治4年(1871)司法省に出仕、5年(1872)渡欧し翌年帰国。7年(1874)大久保利通の清国派遣に随行。以降、岩倉具視・伊藤博文らの命で、各種の重要政策を立案した。14年（1881）プロシア憲法に基づく欽定憲法構想立案や国会開設の勅諭を起草、新設の参事院議官となり、帝国憲法の起草にあたった。21年（1888）枢密院書記官長として、憲法制定会議の司会を務める。23年（1890）枢密顧問官となり、教育勅語を起草。26年(1893)第2次伊藤博文内閣の文相に就任した。
| キーワード | 官僚, 政治家 |
|---|---|
| 号・別称等 | 梧陰(ごいん) |
- 著作等（近代デジタルライブラリー収載）
-
- 王国建国法. [1], [2] / ラヘリユル著 ; 井上毅訳 明法寮, 明8.3 <YDM31448>
- 治罪法備攷. [1], [2], [3], [4], [5], [6], [7], [8], [9], [10], [11], [12], [13], [14] / 井上毅等著 須原鉄二, 明7-11 <YDM36925>
- 仏国司法三職考 / 井上毅著 畏三堂, 明11.3 <YDM36508>
- 孛国憲法 / ラヘリエル著 ; 井上毅訳 博聞社, 明15.6 <YDM31818>
- 奢是吾敵論. [1], [2] / ビュフヲン著 ; 井上毅訳 大日本農会, 明18.9 <YDM39607>
- 憲法第六十七条ニ関スル意見 / 井上毅著 井上毅, 明24.2 <YDM31507>
- 国ノ境遇ト地租軽減 / 井上毅著 忠愛社, 明25.3 <YDM40496>
- 普通国文論纂 / 松村九兵衛編 松村九兵衛, 明26.11 <YDM76974>
- 梧陰存稿. [1], [2] / 井上毅（梧陰）著 ; 小中村義象編 六合館, 明28.9 <YDM102493>
（注：この情報は、国立国会図書館ホームページ内の「近代日本人の肖像」の内容を転載しております。掲載内容の複製については、国立国会図書館の許諾を得る必要があります。）
「いのうえ こわし」の例文・使い方・用例・文例
- 全文御掲載の上、前記事お取消被下度候｛ぜんぶんごけいさいのうえ、ぜんきじおとりけしくだされたくそうろう｝
- だれがこのラジオをこわしたんだ?
- 門をこわして開ける
- 少年たちは川に行けるようにさくをこわした
- いったい誰が私の花瓶をこわしたの
- 彼は心配しすぎて体をこわした
- カキを食べるといつもおなかをこわします
- 彼女は誤って花びんをこわしてしまった。
- 彼はたばこの吸いすぎでからだをこわした。
- 彼はその機械を誤って使ってこわしてしまった。
- 私、もうアッタマにきたので、大声で叫びたいし、あらゆるものをぶっこわしたいわ！
- 昨日その窓をこわしたのはジャックです。
- 君はわざと窓をこわしたのか、それとも偶然にか。
- トムは窓ガラスをこわした。
- ジョンがきのう窓をこわした。
- ジャックが昨日こわしたのはその窓です。
- きのうその窓をこわしたのは彼だった。
- お父さんは、あなたがお父さんの時計をこわしたことを知っているの。
- 彼はその奏鳴曲をぶちこわした.
- お腹をこわしている.
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
- いのうえ こわしのページへのリンク
