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クリス・エルドリッジとは? わかりやすく解説

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クリス・エルドリッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/18 17:14 UTC 版)

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Chris Eldridge
出身地 アメリカ合衆国バージニア州フレデリックスバーグ
ジャンル プログレッシブ・ブルーグラス
ブルーグラス
担当楽器 ギター
活動期間 2000-present
レーベル ノンサッチ・レコード
共同作業者 パンチブラザーズ
The Infamous Stringdusters
セルダム・シーン
著名使用楽器
1954 Martin D-28 named "Uncle Johnny" [1]

クリス・エルドリッジ(Chris Eldridge)はアメリカのギタリストボーカルパンチブラザーズのメンバーとしてその名前を知られる。また、ブルーグラスバンド"The Infamous Stringdusters"の創設メンバーでもある。彼の父親はセルダム・シーンのバンジョー弾きのベン・エルドリッジ。

略歴

当初はエレキギターの演奏をしていたが、10代半ばには父親の影響でアコースティック・ギターでの活動を始める。彼の父親・ベンはブルーグラスバンド「セルダム・シーン」の設立メンバー。 後に、エルドリッジはオベーリン音楽学校で、生きる伝説"トニー・ライス"からギターを教わる。 卒業後はセルダム・シーンに加入し、2007年にはグラミー賞にノミネートされる。 2005年には現在では喝采を浴びているバンドの一つとなったブルーグラスバンド"Infamous String Dusters"を設立。2007年のIBMA(International Bluegrass Music Association)では、Stringdustersのメンバーがエマージング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー、ソング・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた。 2005年、マンドリン弾きのクリス・シーリの興味を引き、バンジョー弾きのノーム・ピケルニーヴァイオリン弾きのゲイブ・ウィッチャー、ベーシストのグレッグ・ギャリソン達とともに、活動を始める。その後、すぐに自分たちのエネルギーをバンドに集める事を決めた彼らはパンチブラザーズを結成する。

その後、エルドリッジは数多くのミュージシャンと共演をしている。例えば、ジョン・ブライオンフィオナ・アップルポール・サイモンジョン・ポール・ジョーンズ、マルクス・マンフォード、ジャスティン・ティンバーレイク、サラ・ワトキンス、デル・マクーリー、ジュリアン・ラージらである。

ディスコグラフィ

パンチブラザーズ

Year Title Label
2008 Punch Nonesuch
2010 Antifogmatic Nonesuch
2012 Who's Feeling Young Now? Nonesuch
2012 Ahoy! (EP) Nonesuch
2015 The Phosphorescent Blues Nonesuch
2015 The Wireless (EP) Nonesuch

Julian Lage & Chris Eldridge

Year Title Label
2013 Close to Picture (EP) Modern Lore
2014 Avalon Modern Lore

The Infamous Stringdusters

Year Title Label
2006 The Infamous Stringdusters (EP) Sugar Hill
2007 Fork In The Road Sugar Hill

セルダム・シーン

Year Title Label
2000 Scene It All Sugar Hill
2007 Scenechronized Sugar Hill
2014 Long Time... Seldom Scene Smithsonian Folkways

参考文献

  1. ^ Flatpicking Guitar MagazineMay/June 2006

外部リンク




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