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クリス・オドネルとは? わかりやすく解説

クリス・オドネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/14 16:34 UTC 版)

クリス・オドネル
Chris O'Donnell
映画『マックス・ペイン』のプレミアにて
本名 Christopher Eugene O'Donnell
生年月日 (1970-06-26) 1970年6月26日(54歳)
出生地 イリノイ州ウィトネカ
国籍 アメリカ合衆国
身長 178 cm
配偶者 Caroline Fentress (1997-)
主な作品
映画
青春の輝き
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
バットマン』シリーズ
バーティカル・リミット
愛についてのキンゼイ・レポート
テレビドラマ
NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班
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クリス・オドネルChris O'Donnell1970年6月26日 - )はアメリカ合衆国俳優

略歴

イリノイ州ウィトネカ生まれ。7人兄弟の末っ子で、父親はラジオ関連の仕事に就いていた[1][2]。ドイツおよびアイルランド系[3][4]

中学時代から高校時代にかけてはTVコマーシャルテレビドラマの端役をつとめ、1989年に『メン・ドント・リーヴ』のオーディションに合格して映画デビューを果たす。1992年、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』で名優アル・パチーノと共演を果たし、堂々とした演技でゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞にノミネートされ、シカゴ映画批評家協会の新人賞に輝いた。

その後も話題作に出演するが、『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』などが興行的に失敗し、一時人気が低迷する。

2000年代からはテレビにも出演するようになり、2009年より人気テレビシリーズ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のスピンオフ作品『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』の主人公G・カレン役で人気を博している。

プライベート

1997年に結婚した小学校教師キャロライン・フェントスとの間に5人の子供をもうける[5]

出演作品

映画

題名 役名 備考
1990 メン・ドント・リーヴ
Men Don't Leave
クリス
1991 フライド・グリーン・トマト
Fried Green Tomatoes
バディ・スレッドグッド
1992 青春の輝き
School Ties
クリス・リース
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
Scent of a Woman
チャーリー・シムズ ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート
1993 三銃士
The Three Musketeers
ダルタニアン
1994 ブルー・スカイ
Blue Sky
グレン・ジョンソン
1995 サークル・オブ・フレンズ
Circle of Friends
ジャック
マッド・ラブ
Mad Love
マット・リーランド
バットマン フォーエヴァー
Batman Forever
ディック・グレイソン / ロビン
1996 チェンバー/凍った絆
The Chamber
アダム・ホール
ラブ・アンド・ウォー
In Love and War
アーネスト・ヘミングウェイ
1997 バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲
Batman & Robin
ディック・グレイソン / ロビン
1998 クッキー・フォーチュン
Cookie's Fortune
ジェイソン・ブラウン
1999 プロポーズ
The Bachelor
ジミー・シャノン
2000 バーティカル・リミット
Vertical Limit
ピーター・ギャレット
2004 愛についてのキンゼイ・レポート
Kinsey
ワーデル・ポメロイ
2008 キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー
Kit Kittredge: An American Girl
ジャック・キトリッジ
マックス・ペイン
Max Payne
ジェイソン・コルヴィン
2010 キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争
Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore
シェーン

テレビシリーズ

放映年 邦題
原題
役名 備考
2003 ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル
The Practice
ブラッド・スタンフィールド 4エピソードに出演
2006 グレイズ・アナトミー 恋の解剖学
Grey's Anatomy
フィン・ダンドリッジ 9エピソードに出演
2007 CIA ザ・カンパニー
The Company
ジャック・マコーリフ ミニシリーズ
2009 NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班
NCIS: Naval Criminal Investigative Service
G・カレン 2エピソードに出演
2009- NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班
NCIS: Los Angeles
主演で176エピソードに出演
2012 HAWAII FIVE-0
Hawaii Five-0
エピソード: Pa Make Loa

参照

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2
バットマン フォーエヴァーディック・グレイソン。年齢が引き上げられた。サーカスの一員でトゥーフェイスが両親の仇。陽気ながら復讐心を秘めている。演じたのはクリス・オドネル。吹き替えはDVDでは宮本充、TV放映時は山路和弘。バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲引き続き、クリス・オドネルが演じる。ブルースとポイズン・アイビーの取り合いをするシーンがある。吹き替えはDVDでは宮本充、TV放映時は森川智之。ダークナイト ライジングゴッサムシティの若い警官ジョン・ブレイク。本名はロビン・ジョン・ブレイク。当初は巡査。刑事へ昇格する。孤児院の出身であり、孤児として育ったブルースを尊敬している。ダークナイトの事件によって犯罪者として糾弾されるバットマンの理解者でもあり、バットマンが再び活動を再開した際に「彼が戻ってきて良かった」と口にした。一連の事件から「法や命令に束縛されては悪と戦えない」というゴードンの考えを理解し、警察を辞職した。ラストでバットケイブに辿り着き、彼がバットマンを受け継ぐことになることを示唆して物語は終わる。演じたのはジョセフ・ゴードン=レヴィット。吹き替えは土田大が担当。バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
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