ナトリウム‐ポンプ
ナトリウムカリウムATPアーゼ
同義/類義語:Na+,K+-ATPアーゼ, ナトリウムカリウムATPase, ナトリウム-カリウムイオン交換ポンプ, Na(+)K(+)ポンプ, ナトリウムポンプ
英訳・(英)同義/類義語:Na+,K+-ATPase, sodium potassium ATPase
一般に細胞内は細胞外液に比べるとカリウムイオン濃度が高く、ナトリウムイオン濃度が低い。この状態を保つためのポンプ。, 一般に細胞内は細胞外液に比べるとカリウムイオン濃度が高く、ナトリウムイオン濃度が低い。この状態を能動的に保つためにATPを消費して駆動される分子ポンプ膜タンパク質で、試験管内でナトリウムイオンとカリウムイオン依存的なATPアーゼとして見つけられた。また、膜内外のイオン濃度を逆転させてやるとATP合成酵素活性が現れる。
英訳・(英)同義/類義語:Na+,K+-ATPase, sodium potassium ATPase
一般に細胞内は細胞外液に比べるとカリウムイオン濃度が高く、ナトリウムイオン濃度が低い。この状態を保つためのポンプ。, 一般に細胞内は細胞外液に比べるとカリウムイオン濃度が高く、ナトリウムイオン濃度が低い。この状態を能動的に保つためにATPを消費して駆動される分子ポンプ膜タンパク質で、試験管内でナトリウムイオンとカリウムイオン依存的なATPアーゼとして見つけられた。また、膜内外のイオン濃度を逆転させてやるとATP合成酵素活性が現れる。
「生物学用語辞典」の他の用語
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ナトリウムポンプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/23 03:35 UTC 版)
ナトリウムポンプ
- 生物の細胞が持つ、ナトリウムイオンを排出する仕組み。⇒Na+/K+-ATPアーゼを参照。
- 原子炉の一種であるナトリウム冷却高速炉において、冷却材であるナトリウムを循環させるポンプ。
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