ライプツィヒ市電
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ライプツィヒ市電(ドイツ語: Straßenbahn Leipzig)は、ザクセン州最大の都市であるライプツィヒを走る路面電車。ライプツィヒ中央駅に接続するライプツィヒ中心部の環状線を中心に放射状に延びる路線を有する。2019年の時点で総延長は146kmに達しており、ドイツの路面電車ではケルン・シュタットバーン、ベルリン市電に次ぐ大規模な路線網を誇る。2019年現在は路線バスと共にライプツィヒの公共交通管理企業であるライプツィヒ運輸有限会社(Leipziger Verkehrsbetriebe GmBH、LVB)によって運営される[1][2][3][4]。
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ライプツィヒ市電
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「ライプツィヒ市電NB4形電車」の記事における「ライプツィヒ市電」の解説
2000年9月に最初の車両がライプツィヒに到着し、翌10月から営業運転を開始した。2001年までに38両が導入され、T4D-M形との連結運転による2両(T4D-M形+NB4形)・3両編成(T4D-M形+T4D-M形+NB4形)で運行された。2013年にはロストック市電の同型車両を5両譲受し、2019年現在43両(901-943)が使用されている。 営業開始以降、脱線事故の頻発に加え二重窓ガラスの間に雨水が溜まるなど不具合が多数報告されたが、2008年以降の修繕工事によりそれらは改善している。また導入当初はT4D-M形にのみ対応した電源・制御回路を有しており他形式と連結しての営業運転は不可能であったが、タトラカー引退後も継続して使用される事からNGT8形(NGT8形+NB4形、2011年以降)やNGTW6-L形(レオライナー)(NGTW6-L形+NB4形、2014年以降)との連結運転に対応した改造工事が実施されている。
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