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ラブレターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > ラブレターの意味・解説 

ラブ‐レター【love letter】

読み方:らぶれたー

愛情告白する手紙恋文艶書(えんしょ)。

「ラブ‐レター」に似た言葉

ラブレター

作者志賀貢

収載図書下町医者ないしょ話
出版社角川書店
刊行年月1986.7
シリーズ名角川文庫


ラブレター

作者小野晃

収載図書ショートショート・ストーリー
出版社文芸社
刊行年月2008.3


ラブレター

作者渡部正和

収載図書タタリ学校
出版社あかね書房
刊行年月2008.4
シリーズ名怪異伝説ダレカラキイタ?


ラブレター

作者王浙浜

収載図書80年代中国女流文学選 3 ラブレター
出版社NGS
刊行年月1987.12


ラブレター

作者山崎洋子

収載図書ミステリー・ベストセレクション 3 熱砂が殺す
出版社光文社
刊行年月1989.8
シリーズ名カッパ・ノベルス

収載図書三階魔女
出版社講談社
刊行年月1989.12

収載図書三階魔女
出版社講談社
刊行年月1993.8
シリーズ名講談社文庫

収載図書日本ベストミステリー選集 21 冷血ホスピタル
出版社光文社
刊行年月1995.8
シリーズ名光文社文庫

収載図書妖美女流ミステリー傑作選
出版社徳間書店
刊行年月1999.3
シリーズ名徳間文庫


ラブレター

作者赤川次郎

収載図書素直な狂気
出版社角川書店
刊行年月1991.3
シリーズ名カドカワノベルズ

収載図書素直な狂気
出版社角川書店
刊行年月1994.2
シリーズ名角川文庫


ラブレター

作者那須正幹

収載図書少年ブルース
出版社偕成社
刊行年月1993.1
シリーズ名偕成社文庫

収載図書読書の時間に読む本 中1年生
出版社ポプラ社
刊行年月2003.3
シリーズ名読書の時間に読む本 中学生版


ラブレター

作者ゴーパル・バラタム

収載図書いとしい人たち―ゴーパル・バラタム短編集
出版社段々社
刊行年月1993.3
シリーズ名アジア文学館


ラブレター

作者落合恵子

収載図書LOVERS恋人たち
出版社マガジンハウス
刊行年月1993.3

収載図書恋人たちLOVERS
出版社講談社
刊行年月1996.8
シリーズ名講談社文庫


ラブレター

作者麻生雪奈

収載図書ラブレター
出版社桜桃書房
刊行年月1995.9
シリーズ名エクリプス・ロマンスシリーズ


ラブレター

作者松山巌

収載図書風船
出版社みすず書房
刊行年月2007.6


ラブ・レター

作者まきのえり

収載図書ヴァレンタイン・ギフト
出版社マガジンハウス
刊行年月1991.12


ラブ・レター

作者丘修三

収載図書ショート・ストーリーズ
出版社文渓堂
刊行年月1992.4
シリーズ名ぶんけい創作児童文学


ラブ・レター

作者浅田次郎

収載図書鉄道員
出版社集英社
刊行年月1997.4

収載図書奇妙な恋の物語
出版社光文社
刊行年月1998.3
シリーズ名光文社文庫

収載図書鉄道員 ラブ・レター
出版社大活
刊行年月1998.4
シリーズ名大活文庫

収載図書鉄道員
出版社集英社
刊行年月2000.3
シリーズ名集英社文庫


恋文

(ラブレター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 04:35 UTC 版)

ヴァルトミュラー画『恋文』(Der Liebesbrief)1849年

恋文(こいぶみ)とは、を告白する手紙のこと。ラブレター(love letter)とも呼ばれ、この語がもっとも現代の日本では一般的である。ほかに付(け)文(つけぶみ)・艶書(えんしょ)・艶文(えんぶん)の語もあるが、これらの3つの語彙は現代の日本では一般的ではない。

相手に対する愛を面と向かって直接相手に言えない場合、文章を綴って相手に手紙を渡して愛情を表現する。恋文を送ることによって相手が自分の愛情に気づくこともある。直接手渡しする他、郵便で送る、人づてに渡すなどもある。また相手の机の引き出しや、ロッカー等に入れておくこともある。

恋愛をテーマにした文学では恋文が出てくる話も多い。

水野年方筆「三十六佳撰」より『懸想文 元禄頃婦人』懸想文売りを描いた錦絵

古くは懸想文(けそうぶみ)といい、相手に対する恋心を和歌に詠んで紙にしたため、それに関連する草木を添えて、人づてに渡しあった。ここから派生した文化として、「懸想文売り」が存在し、国宝上杉本洛中洛外図屏風(米沢市上杉博物館蔵)にも描かれている。懸想文売りとは、京の都で赤い着物に身を包み、古来は立烏帽子を 後には編笠を被り、顔を白い布で覆った姿で、正月初めに懸想文を梅の小枝に刺して売り歩いた行商人である[1][2]。この懸想文は厳密には恋文に似せて縁起を祝う文を書いたお札で、このお札を買うと良縁が得られるとされた[3](屏風の左隻第3扇に売り手が見られる)。

「代筆恋文」というのも文化的にはあり、例として、高師直が美人と評判の塩谷高貞の妻の話を聞き、夢中になってあらゆる手を用いて口説こうとするも、なびかなかったため、兼好法師に恋文の代筆を依頼する。文は送られたが、高貞の妻は文を開きもせず、庭に捨ててしまう。この逸話のように、古くは文筆の才ある者に代筆をしてもらう例もあった(この場合、武家が随筆家に頼った語りである)。他にも当人が文盲である場合、意思を伝えるために代筆を依頼する例はある。

物事を調べるために偽の恋文を利用する場合もみられ、例として、密偵をおびた忍者が建物の見回り番に怪しまれた際の言い訳として、「邸宅の娘に恋文を送ろうとして周囲をうろついていた」と理由を述べるためにあらかじめ恋文を書いて懐に入れていた。いわば、恋文を渡そうとする行為は建物の周囲をうろついていても疑われない心理状態であり、諜報活動のために偽りの恋文を利用した例である。

脚注

  1. ^ 懸想文売り【けそうぶみうり】”. 百科事典マイペディア. 日立ソリューションズ・クリエイト. 2017年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月26日閲覧。
  2. ^ けそうぶみうり【懸想文売り】”. 大辞林 第三版. 三省堂. 2017年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月26日閲覧。
  3. ^ けそう‐ぶみ〔ケサウ‐〕【懸想文】”. デジタル大辞泉. 小学館. 2017年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月26日閲覧。

関連項目


ラブレター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 04:48 UTC 版)

ヒットマン (漫画)」の記事における「ラブレター」の解説

翼のデビュー作恋愛題材にした学園漫画累計発行部数35部。

※この「ラブレター」の解説は、「ヒットマン (漫画)」の解説の一部です。
「ラブレター」を含む「ヒットマン (漫画)」の記事については、「ヒットマン (漫画)」の概要を参照ください。

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