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三岐鉄道501系電車とは? わかりやすく解説

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三岐鉄道501系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/15 14:09 UTC 版)

三岐鉄道501系電車(さんぎてつどう501けいでんしゃ)は、かつて三岐鉄道三岐線に在籍した通勤形電車1977年昭和52年)と1980年(昭和55年)の二度にわたって、西武鉄道501系電車を譲り受けたものである。




  1. ^ a b いずれも端子電圧675V時定格出力100kW, 定格回転数653rpm。クモハ505・506がMT7を、クモハ525・526がMT15をそれぞれ搭載した。
  2. ^ 譲渡元である西武を始めとして普遍的に見られた、白熱灯仕様当時の前照灯ケースをそのまま生かしたいわゆる「ブタ鼻」形状ではなく、前照灯ケースを大型化してシールドビームユニットを嵌め込むという凝った仕上げとなっている。この改造手法は後に導入された601系・101系(元西武401系電車)においても踏襲された。
  3. ^ a b c サハ1505(2代)の導入年月、ならびにサハ1505(初代)の廃車年月から、両車の在籍時期に1ヶ月ほど重複が生じているが、詳細は不明である。


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