中心軸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 05:25 UTC 版)
樹木は、多くの民族の文化において、地と天空をつなぐ宇宙軸、世界軸と考えられた。ミルチア・エリアーデはこれを《中心のシンボリズム》と定義した。こうした宇宙軸の観念は、紀元前4000-3000年頃にはすでにあり、樹木に限らず柱、棒、塔、山などは、みな同様のシンボリズムを共有していたのである。樹木というのも根が地下に張り枝は天空に伸びるためにそのシンボリズムを共有していたのである。
※この「中心軸」の解説は、「木」の解説の一部です。
「中心軸」を含む「木」の記事については、「木」の概要を参照ください。
「中心軸」の例文・使い方・用例・文例
- 中心軸のページへのリンク