中心静脈カテーテル
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中心静脈カテーテル(ちゅうしんじょうみゃくカテーテル、英: Central venous catheter、CVC)は、鎖骨下静脈、内頚静脈、大腿静脈などの太い静脈に挿入するカテーテルである[注釈 1]。
- 1 中心静脈カテーテルとは
- 2 中心静脈カテーテルの概要
中心静脈カテーテル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 05:43 UTC 版)
中心静脈から点滴静注を行う場合は、専用のカテーテルを留置する。中心静脈カテーテルは長さ30 - 70 cm程度の細い管で、静脈内に持続的に留置するため表面がコーティングされている。複数の内腔をもつカテーテルもあり(ダブルルーメンカテーテルなど)、混注不可能な薬剤を同時に投与するために用いられる。また皮下埋込式リザーバを用いるとカテーテル一式を完全に体内に埋め込むことが可能で、外来化学療法などに利用されている。
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