主に使用されたギター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:26 UTC 版)
ギブソン・フライングV(1970年代 - 1980) レイジー時代のメイン。コントロールを1ヴォリュームのみに改造し、ピックアップセレクターも大型の物に交換。一説によると、日本のテレビで初めてフライングVを抱えて映ったのが高崎であるとも言われている。 ESP(ナビゲーター)ランダム・スター(1980 - 1987)(2001 -) レイジー末期から使用。メインで使われていたミラ・ーピックガード付きのギター(レッド)には、メイプルネックで指板はローズウッド、ボディにはアルダー、トレモロアームにはESPのフリッカーをベタ付けでセッティング。ピックアップはESPのLH-200。2000年のLOUDNESSオリジナルメンバー再結集以降はダウンチューニングに合わせて様々な材で制作されており、ピックアップはセイモア・ダンカンが載っている。 キラー Prime(1988 -) 1987年末に完成したプロトタイプは、黒色のボディにピックアップがカセットテープ式で交換出来る様に設計されていた。1988年 - 1990年代初期にかけてメインになっていたのは赤色のPrime。2000年までは木目の出ているPrimeを使用。2000年のオリジナルメンバー再結集後はランダム・スター同様、ダウンチューニングに合わせて様々な木材を使ったモデルが作られており、2006年以降はネックにLEDを搭載したPrimeを使用している。基本的(市販品含む)にネックはメイプル、ボディはホワイトアッシュ。ピックアップはキラー製のものの場合ダイナバイト(ダイナバイトは高崎自身が制作にかかわった)だが、2000年の再結成以降は上記の通り、様々な材やピックアップが使われている。 キラー VIOLATOR Sitar(1994 -) ソロアルバム『氣』から使用。第4期LOUDNESSでのストラトタイプのメインギター。現在はソロ活動時に使用されている。ネックはメイプル、ボディはアッシュ、ピックアップはセイモア・ダンカン。
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