久保田豊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 08:05 UTC 版)
久保田 豊(くぼた ゆたか、1890年4月27日 - 1986年9月9日)は、日本の実業家。位階は正三位。日窒コンツェルンの野口遵と共に、当時世界最大級の水豊ダムをはじめ、朝鮮北部に大規模なダムを建設した[1]。戦後は建設コンサルタント会社日本工営社長を務めた[1]。
- ^ a b c “世界最大のダム建設、久保田豊が途上国のインフラ開発に一生を捧げたワケ(ビジネス+IT)”. Yahoo!ニュース. 2019年9月11日閲覧。
- ^ 『日本近現代人物履歴事典』220頁。
- ^ 金井晴彦 (2017). “ミャンマーの電力開発事情”. OECC会報 67: 8 .
- ^ 原田信男「ビルマ・バルーチャン水力発電所開発関係資料について――日本工営地質調査技師・境田正宣のノートと写真――」『Asia Japan Journal』第5巻、国士舘大学アジア・日本研究センター、2010年、97-113頁。 p.101より
- ^ “FIDIC100周年記念賞”. 一般社団法人海外コンサルティング企業協会. 2019年9月11日閲覧。
- ^ 「有末精三外十七名外国勲章記章受領及佩用の件」 アジア歴史資料センター Ref.A10113505700
固有名詞の分類
- 久保田豊のページへのリンク