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二次元とは? わかりやすく解説

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に‐じげん【二次元】

読み方:にじげん

次元の数が二つあること。長さと幅のように、二つ座標表される広がり

(主にアニメーションファンの間で)アニメテレビゲームなどのキャラクター印刷物ディスプレーなどの平面表示されることから。→二・五次元三次元


2次元

(二次元 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/21 23:57 UTC 版)

2次元(にじげん、二次元)は、空間次元が2であること。次元が2である空間を2次元空間と呼ぶ。

なおここでいう空間とは、物理空間に限らず、数学的な一般の意味での空間であり、さまざまなものがある(詳細は「次元」を参照)。

2次元図形の例

2次元の例

身近な2次元には、次のようなものがある。

2次元の特徴

2次元には、次のような特徴がある。

  • 回転がスカラーで表される唯一の次元数である。
  • 正多面体が無限にある唯一の次元数である。

転用

Wikipediaの非公式擬人化キャラクターであるウィキペたん

漫画アニメ架空の登場人物などについては、一部で「2次元」という言い方が多用されている。これはが主に、平面(2次元空間)の絵・画像で描写されているからである。ただキャラクターによってはフィギュアコスプレなど立体(3次元)での表現をされることも少なくない。

またこの文脈において、アイドル歴史上の人物などの実在或いは実在していたキャラクターは、それが映像・漫画など平面上で表現される場合であっても「3次元」と呼ばれ、これが「2次元」の対義語とされている。

ちなみに、近年では3D空間における表現にトゥーンレンダリングが登場している。

関連項目


二次元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/20 09:46 UTC 版)

基底変換」の記事における「二次元」の解説

その空間新し基底ベクトルが各列であるような行列 M(新し基底行列)が与えられたとき、ある列ベクトル v の新し座標行列の積 M-1.v で与えられるこのため正規ベクトル反変オブジェクト呼ばれるベクトル任意の有限集合は、その列が与えられベクトル座標あるようなある行列によって表現される次元が 2 の場合一例として、標準基底反時計回り45 度回転させることで得られるベクトルペアが考えられる。それらのベクトル座標が各列であるような行列は、 で与えられる空間内の任意のベクトルをこの新し基底へと変換した場合、その成分をこの行列逆に左から掛けるだけで良い

※この「二次元」の解説は、「基底変換」の解説の一部です。
「二次元」を含む「基底変換」の記事については、「基底変換」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「二次元」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

二次元

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 01:40 UTC 版)

名詞

 次元にじげん

  1. (物理学, 幾何学) 空間次元が二であること。長さと幅のように二つ方向を持つ広がり
  2. (俗語) アニメ漫画キャラクター

発音(?)

に↗じ↘げん

類義語

関連語


「二次元」の例文・使い方・用例・文例

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