伊勢化学工業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 16:29 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 伊勢化、ISE |
本社所在地 | 日本 〒104-0031 東京都中央区京橋一丁目3番1号 八重洲口大栄ビル10階 |
設立 | 1948年3月6日[1] |
業種 | 化学 |
法人番号 | 9010001037370 |
事業内容 | ヨウ素及びヨウ素化合物の製造・加工・売買、ニッケル化合物・コバルト化合物等の製造・加工・売買、天然ガスの採取・売買[2] |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 湊 崇靜[1] |
資本金 | 35億9,981万9,820円[1] |
発行済株式総数 | 5,135,135株[2] |
売上高 | 単体155億93百万円 連結168億54百万円 (2019年12月期)[2] |
純資産 | 単体246億13百万円 連結247億15百万円 (2019年12月期)[2] |
総資産 | 単体298億03百万円 連結303億53百万円 (2019年12月期)[2] |
従業員数 | 単体287名、連結316名 (2019年12月31日現在)[2] |
決算期 | 12月31日 |
会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人[2] |
主要株主 | AGC株式会社 52.79% 三菱商事株式会社 11.33% (2019年12月31日現在)[2] |
主要子会社 | ウッドワード・アイオダイン・コーポレーション |
外部リンク | https://www.isechem.co.jp/ |
伊勢化学工業株式会社(いせかがくこうぎょう)は、AGC子会社の専門化学メーカーである。ヨウ素及びヨウ素化合物、電池材料に使用される金属化合物の生産や、天然ガスの採取・販売を行っている。特に、ヨウ素は、日本、アメリカ、チリのみで生産されているもので、伊勢化学工業は、日本のヨウ素生産量の4割以上、世界の生産量の約12%を供給する世界的有力メーカーである。地中から汲み上げられた鹹水を原料としてヨウ素を製造している。鹹水の採取地は千葉県の南関東ガス田及び宮崎県の宮崎ガス田である。
沿革
- 1927年3月 - 三重県伊勢市に伊勢沃度工場を創業[2]。
- 1948年3月 - 伊勢化学工業株式会社設立[2]。
- 1960年1月 - 旭硝子(現AGC)の傘下に入る[2]。
- 1990年10月 - 東京証券取引所2部上場[2]。
事業所
- 本社 - 東京都中央区
- 白子工場・研究所 - 千葉県長生郡白子町
- 太東工場 - 千葉県いすみ市
- 一宮工場 - 千葉県長生郡一宮町
- 白里工場 - 千葉県大網白里市
- 千葉工場 - 千葉県市原市
- 宮崎工場 - 宮崎県宮崎市
出典
外部リンク
固有名詞の分類
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