伊賀越奈良道
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伊賀越奈良道(いがごえならみち)は、伊勢国から伊賀国上野へ至る街道である大和街道・伊賀街道・奈良街道と、伊賀国上野から山城国を経て大和国奈良へ至る街道である笠置街道の総称。奈良街道や伊勢参宮街道に含まれる。
大和街道
大和街道(やまとかいどう)は、関町から柘植を経て伊賀上野へ至る街道である。笠置街道を含めることも多い[要出典][1]。奈良時代には東海道の一部となっていた。現在の国道25号の一部に相当する。
沿線
伊賀街道
伊賀街道(いがかいどう)は、安濃津から美里を経て伊賀上野へ至る街道である[2]。現在の国道163号の東半分に相当する。
沿線
奈良街道
奈良街道(ならかいどう)は、三雲から久居を経て美里へ至る街道である[3]。現在の三重県道697号・三重県道659号に相当する。
沿線
笠置街道
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笠置街道(かさぎかいどう)は、伊賀上野から笠置を経て奈良へ至る街道である。大和街道に含めることも多い[1]。奈良時代には東海道の一部となっていた。現在の国道163号の一部・国道24号の一部・奈良県道754号に相当する。
沿線
脚注
- ^ a b 三重の歴史街道 - 大和街道 - 三重県
- ^ 三重の歴史街道 - 伊賀街道 - 三重県
- ^ 津市 - 奈良街道
関連項目
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