住田光学ガラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 02:31 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4-7-25 |
設立 | 1953年(昭和28年) |
業種 | 光学ガラス・部品(内視鏡部品含む)製造業 |
法人番号 | 6030001004446 |
事業内容 | 光学機器用光学ガラス及び加工品 |
代表者 | 代表取締役社長 住田利明 |
資本金 | 49,347,000円 |
売上高 | 60億円 |
従業員数 | 390人 |
決算期 | 8月31日 |
外部リンク | https://www.sumita-opt.co.jp/ja/ |
株式会社住田光学ガラス(すみたこうがくガラス)は、埼玉県さいたま市浦和区に本社をおく光学ガラスメーカー。
概要
光学ガラスの原材料(ガラス材料、ファイバー素線他)から中間製品(光学部品)、最終製品(光学デバイス、内視鏡部品)までの一貫生産体制を確立。
高性能特殊光学ガラス製品(蓄光ガラス)を世界で初めて製造したことで知られる。光ファイバー製造では国内シェア60%を占める[1]。
高度な精密加工技術を生かした極細内視鏡も製造。
沿革
- 1953年(昭和28年) - 住田光学硝子製造所を設立。
- 1988年(昭和63年) - 住田光学ガラスに社名変更。
- 2004年(平成16年) - 明仁天皇が浦和工場を視察[2]。
- 2005年(平成17年) - ドイツ・ニュルンベルクに現地法人「Sumita Optical Glass Europe, GmbH」を設立。
- 2014年(平成26年) - 消防防災科学技術賞の優秀賞を受賞。
- 2018年(平成30年) - 経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定。
- 2018年(平成30年) - 中国・広東省東莞市に現地法人「住田光学(東莞)有限公司」を設立。
脚注
外部リンク
- 住田光学ガラスのページへのリンク