千燈石仏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 22:07 UTC 版)
千燈寺の近くの県道31号沿いには、千燈石仏と呼ばれる石仏がある。この石仏は、高さ1m、幅2mの板状の自然石に、菩薩来迎図を半肉彫りしたもので、正面に阿弥陀如来、その左に観音菩薩、勢至菩薩などが刻まれ、その周りで25菩薩聖衆が種々の楽器を奏でて菩薩を迎える様が表されている。鎌倉時代の作とされ、大分県の史跡に指定されている。
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