増田英二
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増田 英二 | |
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生誕 |
1985年8月13日(38歳) 兵庫県 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
『透明人間の作り方』 『さくらDISCORD』 『実は私は』 『週刊少年ハチ』 |
受賞 |
第67回新人まんが賞奨励賞 (『巡回鬼』) |
増田 英二(ますだ えいじ、1985年8月13日 - )は、日本の漫画家。男性。兵庫県出身[1]。
経歴
兵庫県姫路市の少年野球チーム「網干西ガッツバファローズ」に所属していたことがあり、2022年に結成45周年を迎えた際の記念冊子の表紙画を描いている[2]。
専門学校アートカレッジ神戸卒。同期に古味直志、樋野友行らがいる。2007年に『巡回鬼』で『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)の第67回新人まんが賞奨励賞を受賞。
その後、『週刊少年チャンピオン』にて2007年に『獅狼ラビット』を、2010年に『透明人間の作り方』を短期集中連載し、同誌にて『さくらDISCORD』、『実は私は』を連載する。『実は私は』は連載中にTVアニメ化、舞台化された。同誌にて2018年1月から11月まで『週刊少年ハチ』を連載[3]。
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作品リスト
連載
- 獅狼ラビット(『週刊少年チャンピオン』2007年53号 - 2008年2・3合併号、短期集中連載)
- 透明人間の作り方(『週刊少年チャンピオン』2010年10号 - 17号、短期集中連載、全1巻)
- さくらDISCORD(『週刊少年チャンピオン』2011年40号 - 2012年34号、全5巻)
- 実は私は[4](『週刊少年チャンピオン』2013年9号 - 2017年12号、全22巻)
- 週刊少年ハチ(『週刊少年チャンピオン』2018年9号 - 52号、全5巻)
- 夢見が丘ワンダーランド(『別冊少年チャンピオン』2020年9月号 - 2022年1月号、全4巻)
読切
- 巡回鬼(『週刊少年チャンピオン』第67回(2006年下期)新人まんが賞 奨励賞[5])
- 幽楽町へようこそ(『別冊少年チャンピオン』2012年11月号)
- 魔王はじめました(『週刊少年チャンピオン』2008年GW増刊号)
- 実は私は×吸血鬼すぐ死ぬ(『週刊少年チャンピオン』2016年13号、吸血鬼特別コラボ読切)
師匠
出典
- ^ “実は私は 週刊少年チャンピオン作品紹介 ガチカレー!”. 2014年6月8日閲覧。
- ^ “少年野球チーム「網干西ガッツバファローズ」45周年で冊子 OBの漫画家・増田英二さんが表紙描く”. 神戸新聞NEXT. (2022年12月17日) 2023年2月20日閲覧。
- ^ “「実は私は」の増田英二が週チャンで新連載、主人公に憧れる凡人がマンガ家目指す”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年1月25日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “実は私は : 作品情報”. アニメハック. 2020年5月3日閲覧。
- ^ 奨励賞 巡回鬼
- ^ 『アイシールド21』第37巻
外部リンク
- 増田英二@新作鋭意制作中 (@eiji_masuda_) - Twitter
- 増田英二のページへのリンク